今日は、デザイン美術学科「基礎実習(版画)」の
授業に行ってきました♪私が今回見学したのは、
「シルクスクリーン」と言われる技法です。
分かりやすく言えば、
プリントごっこの様なものですが…
最近では、プリントごっこ自体、
あまり目にしなくなりましたね><
学生さんや高校生のみなさんは、
お父さんやお母さんに聞いてみて下さい。
さて、「シルクスクリーン」を簡単に説明すると…
インクを通す所と通さない所を作り、
一色一色、丁寧に塗り重ねていく技法です。
もともと、シルク(絹)が張られた木枠を
使用していたそうですが、近年では、
ナイロンで作られているものが多く、
繰り返し使える様になっているそうです!!
これは、再利用するためのお掃除中写真。
インクを落とすのが、とても大変そうでした><
みんなが、順番に1色目を刷っています。
1回生なので初めての刷り作業です。
最初は、緊張していた学生さんも
練習も含め5枚程刷ると、もう慣れたもので、
坦々と作業を進めていました!
この授業は、基礎実習なので、
2回生で、版画コースに進まない学生さんも
履修する事が出来ます。
実際、先生からお話を伺うと…
「基礎実習(版画)」を履修してから、
版画コースに専攻を変える学生さんも、
少なくないようです!
ここでしか出来ない作品作りを
たくさんして下さいね♪