成長する樹木

 

桜の季節は過ぎたと思っていたのに、

八重桜が咲き始めました、伊丹学舎です♪

普通の桜に比べ、1〜2週間遅く咲くのが特徴。

 

 

 

現在、開催されている、

大阪造幣局の「桜の通り抜け」は、

八重桜が多く植えられているそうですよ!

 

さて今日は…、

メディア芸術学科の必修科目「メディア芸術総論」の

授業潜入レポート♪

 

成人年齢を18歳に引き下げようという法案が

出ていたこともあり、今の学生さんの年齢から、

大人になった自覚を持つ事が大事!という

お話から授業はスタート。

 

  

 

私が学生の時にも習った、この発展図。

「メディア樹木図」と言われるものです。 

参考文献は1938年に発行された「新聞学」の本で、

ちょうど、テレビが出始めた時代の本なのだそうです。

 

表現活動を軸に、視覚的、聴覚的、触覚的といった

表現方法の幹が伸びています。

例えば視覚的であれば、弓矢や のろしに始まり、

ポスターカタログまで。

聴覚的であれば、太鼓や音楽合図(拍手等)に始まり、

電話やラジオまで。

 

その両方を兼ね備える視聴覚的表現方法に

お芝居や演説などが含まれます。

  

 

 

テレビやパソコン、スマートフォンなど、

私たちは日々メディアに触れながら生活しています。

これは、大昔から幹を伸ばし、

葉を付けながら発展してきている

大きな樹木なんですね♪

 

もちろん、このブログも。

「私」から「あなた」へ…

情報を伝えるための手段なのです☆