12:30からテレビスタジオで行われた、
「芸短アカデミー賞」の速報をお伝えします。
司会進行を務めるは、映像系の早弓さん。
アカデミー賞の撮影をするは、もちろん、
放送系の学生さんたちです。
映像系のみなさんにとっても、
強力な助っ人だったのでは?
8つの映像作品が、ノミネートされていました。
個人制作の6作品に加え、授業で制作された
グループ作品のミュージックビデオや15分ドラマ。
2回生の集大成が詰まった力作揃いでした!!
作品賞は池田君の監督作品「貴女に幸福をもたらす狼」
ある日突然、主人公の前に狼が現れる。
一見、コメディタッチで描かれている様なのに、
とても深いお話でしたね。
受賞した池田君は、早くも次回作の構想がある様で、
次回作に向けての意気込みも語っていました!
担当の金先生には「理性が無い」なんて、
言われていましたが、それも彼の個性だと、
誰もが認めている様です(笑)
そして、特別賞に選ばれたのは、
ミュージックビデオ「僕の手紙」。
初めてミュージックビデオの制作に挑んだ
監督の西田さん。
ちょっぴり切ないストーリーでしたが、
素晴らしかったです♪
歌詞にもリンクしていて、素敵でした♪
最後に観客賞の発表。
その場で集計を取りいざ結果発表!
司会の早弓さん「観客賞は…「Haru」です。」
という事で、司会進行をしていた早弓さんが受賞!
こちらの作品は、唯一のアニメーション作品。
シルバニアの世界を、覗き見れた気がしました。
「Haru」というタイトルには、
日本語の「春」と韓国語の「1日」という意味の
「ハル」が込められていて、そのタイトルにふさわしい、
ほっこりと心温まるストーリーでした。
どの作品も思いが込められていて、
見応えがありました☆
全員に賞を渡したいぐらいでした☆
受賞したみなさん、おめでとうございます!!
将来、学生さんみんなが監督になったら、
金先生はプロデューサー!?
そうなる事を願い「大船に乗ったつもりで
待っている」と金先生がおっしゃっていたので、
ここで学んだ事を活かし、学生さんは、
どんどんステップアップしていって下さいね♪
以上!
「芸短アカデミー賞」速報でした!!