一昨日の梅雨明けから、
猛暑が続いている伊丹学舍です。
例年に比べて、熱中症での救急搬送が
増えているようですが、みなさんは大丈夫ですか?
室内外を問わず、こまめに水分補給をして
自分の体は、自分で守って下さいね。
そんな中、校内を散歩していると朝顔を発見。
デザイン美術棟にある朝顔は、1階に置かれた植木鉢から
2階の廊下まで成長しています。
みなさんも小学生の頃、学校で育てた記憶があるのでは?
芽が出やすく育て易いので、小学1年生が植えることが
多いようです。ちなみに2年生では、実のなる野菜を。
3・4年生ではヘチマ等を育てる学校が多いみたいです。
5年生では、稲かな? では6年生では?
こうして振り返ってみると、
けっこう植物を育てていますよね。
みなさんの小学校は、どうでしたか?
近年、人々のエコ意識が高まり、緑のカーテンが
再注目されています。
緑のカーテンとは、アサガオ等のつる植物で作られる、
自然のカーテンのこと。
緑のカーテンがあると、部屋の外から陰を作って
室温を下げてくれます。
つまり、クーラーだけで部屋を冷やそうとするよりも、
早く室温は下がり、涼しく感じるということ。
クーラーも環境省が提示している、
温室効果ガス削減対策「クーラー温度設定28℃」で
十分涼しく過ごす事が出来ます。
緑のカーテンを育てる事で、節電に繋がるのです。
芸短のアサガオは、ちょっと数が少ないので
緑のカーテンとは言えません。
だけど、見ているだけで涼しくなるアサガオは
一見の価値有りです。