9月21日から23日までの3日間、
京都市左京区にある京都産業館(みやこめっせ)で
『京都国際マンガ・アニメフェア2012』が開催されました。
出版社やアニメーションの制作会社など出展社数30社以上、
出展作品50作品以上という規模で開催された
漫画・アニメーションのイベントは西日本では初めての試みでした。
21日には京都産業館(みやこめっせ)の地下1階で
集英社、講談社、小学館をはじめとする25誌以上の
編集部が参加する『マンガ出張編集部』が行われ、
本学デザイン美術学科の卒業生が作品を持ち込みました。
学生にとっては東京まで一人で持ち込みに行くのは
なかなか勇気がいるし、交通費も結構な負担。
でも、普段から真面目に漫画と向き合い、
完成原稿を仕上げているとこうしたチャンスにも巡り合えます。
しかも10年度生・永井博華さんのように
心血を注いだ作品が編集さんに気に入られ、
名刺をいただけることも。
いよいよ後期も始まりました。
在校生の皆さんも作品創りに熱中して下さいね。
(投稿:大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科 林日出夫)