今年度、広報学科演技・演出コースの卒業公演に使われる、
チラシが出来上がって、学校に届きました!!
赤が目を惹く、このチラシのデザインをしてくれたのは
デザイン美術学科キャラクター造形コース2年生の山口ひかるさん。
「天平からのラブレター」というタイトルから
真っ先に思い浮かんだのは、
日本昔ばなしのオープニングに出てくるような
雲のデザインだった、という山口さん。
その雲を背景に、もみじが緑から赤に染まるような色の構成になっているそう。
普段はキャラクター造形コースで描いていて、
パソコンで画像処理したのは初体験。
初めはなかなか上手く扱えなかったけど、
優秀なパソコンソフトに助けられたのだとか。
最後に伊丹学舎のあちこちに貼られたポスターの感想を聞いてみると、
「派手派手しいですよね…(笑)
大きくすればするほど絵が荒くなるので
遠目から目を細めて見てください。」と笑ってました。
卒業後はアニメ会社の就職を目指しているという山口さん、
ちょうど明日が面接ということで、
「このチラシのデザインは私です!」と
自分を売り込む武器にして欲しいですね。