さっそく入荷しました。

今日、伊丹学舍で

書評・映画レビュー大賞の表彰式がありました!! 

書評・映画レビュー大賞関連記事→7/278/2610/3

審査は審査員の票が割れ難航したそうですが、

無事受賞者が決定しましたのでお知らせします。
書評・レヴュー大賞表彰式

図書部門
大賞
     菊池 祐子 さん
         「センス・オブ・ワンダー」
         (レーチェル・カーソン著/センス・オブ・ワンダー)

優秀賞  山田 友紀子 さん
         「裁判を考えるきっかけとなった本」
         (長嶺 超輝著/裁判官の爆笑お言葉集)

           元木 りさ さん
         「話したくなる小説」
         (湊 かなえ著/告白)

映画部門
大賞    寺西 真梨子 さん
         「現実と夢」
         (塚本 晋也監督/ヴィタール)

優秀賞  松本 真実 さん
         「『愛』と居場所」
         (スティーヴン・ダルドリー監督/愛を読むひと)

          根津 敬 さん
        「空の彼方におくるひと」
        (滝田 洋二郎監督/おくりびと)

それぞれ感想を言ってもらいました。
書評・レヴュー大賞表彰式

映画部門で大賞を受賞した、
寺西さんは、
「大賞といわれてビックリしました!
自分がすごく好きな作品なので嬉しいです。
ぜひ、みんなにも観てもらいたいです。」

図書部門で優秀賞を受賞した、
元木さんは、
「まさか自分が受賞すると思っていませんでした。
ビックリしたけど嬉しいです。
これからももっと本を読んで文章に残していきたい。」

書評・レヴュー大賞表彰式

主催である、教養課程の福井先生は、
「第1回ということもあり不安もありましたが、
みんなしっかり書けていました。
作品もバラエティに飛んでいて、良かったと思います。
ぜひ、来年の第2回にも期待したいですね。」 とのことです。 

伊丹学舍の図書館では、

さっそく寺西さんオススメ映画の

「ヴィタール」が新着DVDとして入ったそうです!

みなさんもオススメの図書や映画を

どんどん教えてくださいね

今日の表彰式は伊丹学舍ということで

伊丹学舍の学生だけでしたが、

後日、大阪学舍でも表彰式を予定してます。

 

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保育学科音楽会

大阪学舎から、

11月26日(木)、3-201教室で行われた

保育学科音楽会の模様をお伝えします。

保育学科音楽会

まずは1年生による合唱で幕を開けました。

音楽会は、練習の成果を発表する場であると同時に、

1年生と2年生の交流の場でもあります。

保育学科音楽会

保育学科音楽会

ピアノの連弾、独奏では流石の実力派揃いで、

演奏が終わるごとに感嘆の声が漏れ、拍手喝采でした。

練習を重ねてきたリレー連弾でも

スムーズが演奏がつながり、拍手が起きていました。

その他にも、趣向を凝らしたパフォーマンスや、

かわいい衣装、華やかなドレス姿で登場する学生もあり、

大いに盛り上がりました。

保育学科音楽会

最後は2年生による合唱で締めくくられました。

間奏中の実行委員長(学生)の挨拶では、

「先生方、今までありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。」

と感謝の言葉が述べられて、涙ぐむ学生の姿もありました。

保育学科の学生達にとっても、

観に来ていた先生方、他学科の学生達にとっても、

心に残る音楽会になったのではないでしょうか。

(投稿:大阪芸術大学短期大学部 大阪学舎学務課)

 

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殺気立つ締め切り前。

大阪芸術大学が発行する、

日本で初めて大学がつくる漫画誌「大学漫画」

最新号のvol.14には、

大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科の

加藤あやかさんの「あたしのあの子とあたしとあの子♡」

短大部から初めて掲載されています!!


大阪芸術大学大学漫画 Vol.14

大阪芸術大学大学漫画 Vol.14

発行:塚本学院大阪芸術大学 2009-11

〈巻頭〉「ぬらりひょんの孫」のすべて!
〈総力特集〉今、月刊マンガ誌が熱い!


Amazonで詳しく見るbyG-Too

「掲載の報告を受けた時は本当に嬉しかったです。

ちょっと時間がたって、

実際に人の目に触れるようになると

本当につたない漫画で恥ずかしい」、と加藤さん。

前期の課題として描いた今回の漫画は

ショートストーリーでたった8ページで

話をまとめるのが本当に難しかったそう。
大学漫画

只今、卒業制作の漫画を執筆中で締め切り目前!!

殺気立っているといっても過言ではありません、

キャラクター造形コースの教室の空気は

締め切りに追われる漫画家そのもの。

ちなみに加藤さんの卒業制作は、

主人公が性同一性障害の男の子という

難しい題材を取り上げています。

大学漫画

「大学漫画に掲載されている漫画は

短いページでどれだけ伝えられるかが課題でしたが、

卒業制作の漫画は、逆にわかりにくいのを狙って描いています。

見せ方や絵の構成にこだわっていて、

トーンも使わずにすべて手描きなんです。」

と言って見せてくれた生原稿は

細かい花模様や髪の毛一本一本がすごく細かくて

見ているだけで気が遠くなりそうでした…

小学校から絵を描くのが大好きで

中学2年から絵を描く仕事に就きたいと思っていた、

加藤さんの将来の夢は、ずばり漫画家!

加藤さんの描いた漫画が本屋さんで

ひら積みされる日も近い?!

 

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突撃!となりの研究室①

「突撃!となりの研究室」といたしまして、

各学科各コースの先生方の研究室を

突撃訪問をこれからシリーズで紹介したいと思います!

記念すべき第1回小原研究室

広報学科出版系を中心に教鞭をとる先生の研究室とは。

ちょうど出版表現演習の授業の休み時間で

コンピュータデザインを教える

下東先生も遊びに来ていましたよ
突撃!となりの研究室 小原研究室

とてもキレイに整頓されている研究室で

目を惹くのは大きな本棚。

広報学科出版系の卒業制作である、

パラボラ通信もvol.1からvol.21まですべてあります。

vol.1は1冊しか残っておらず、貴重な1冊。
突撃!となりの研究室 小原研究室

また、広報学科出版系といえば、

フリーペーパー「キラキラ」。

制作の様子はこちらから
発行の様子はこちらから

研究室にも日本全国から海外に至るまで

資料のフリーペーパーが箱いっぱい。
突撃!となりの研究室 小原研究室

出版系1年後期の授業で制作する

世界に2冊だけの学生オリジナル本が

先生の宝物だそう。

その年々で学年の雰囲気や学生の好みが違って

個性豊かでおもしろいです。
突撃!となりの研究室 小原研究室

先生の必須アイテムは電気ケトル(瞬間湯沸かしポット)。 

訪れた学生をお茶と一緒に体の心から暖めます。

元産経新聞大阪支社のデスクとあって

時事報道系の話はとっても勉強になります!

就職活動にも役立つこと間違いなしですよ。

 

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サザンカの中庭。

伊丹学舍の広報棟中庭に咲いている、

山茶花が見頃を迎えています。

真っ赤に染まった紅葉もキレイですが、

山茶花のピンクは遠くから見ても

色鮮やかで目を惹いてとってもキレイ。

山茶花
山茶花

色といい、大きな花といい、

なかなか写真の撮りがいのある花ですよ。

事務局でブログ用に撮って来た

山茶花の写真を見せると、

誰もが聞いたり歌ったことのある

童謡の「たきび」が口ずさまれ

なんとも懐かしい気持ちになりました。
山茶花

「かきねのかきねの まがりかど〜」という

1番の冒頭が有名ですが、

「さざんかさざんか さいたみち〜」という

2番冒頭は初耳でした。

ちなみに3番は「こがらしこがらし さむいみち〜」だそう。

秋を代表する童謡の歌詞にも使われている山茶花を

ぜひ、口ずさみながらご覧あれ。

 

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カメラじゃなくてキャメラ。

広報学科映像系コースから

新しいキャメラが届いたと報告を受けました!

今回、届いたのはSONYのHVR-Z5J。

今まで使っていた、SONYのHVR-V1Jよりも

レンズが広角で明るいそうです。
映像系授業

学生が嬉しそうに箱から取り出していました!

今までのよりも1まわり大きくなって、重さもずっしり。

液晶の位置が高くなり、見やすい!

という学生の声が聞こえてきました。

現在、オリジナル映画を撮影中の監督・與田くんは

クランクインはこちらから

これで2キャメ撮りが可能になりました。

臨場感のある映像が撮れます!

と喜んでいましたよ。
映像系授業

(写真はプロデューサーの中山くん。実は現学友会会長なのにブログ初登場。)

キャメラの他にもモニターも新しく追加して、

現場はさらにテレビで見たことのある

映画撮影現場さながらに。

担当の金先生も「僕の事務所で使っているキャメラより

いいキャメラが入ったなー」とぼそり。
映像系授業

ここで知識

「キャメラ」という言葉にあれ?と

思った人もいると思いますが、

そう、「カメラ」ではなく「キャメラ」

放送業界では「カメラ」で、映画業界では「キャメラ」

同じ物を指しているのに、なぜか呼び方が違うのです。

静止画のスチールカメラと区別するために

映画関係者はカメラキャメラで呼び分けているそうです。

広報学科の学生が最初の授業で抱く疑問ですね。

 

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幻想に引き込まれる。

これまでのブログでもお伝えしている、

卒業公演のポスターとチラシが届きました!

10月7日のブログ

10月29日のブログ

卒業公演チラシ

 

 

 

 

 

(伊丹学舍の

事務局もこのとおり)

 

そのチラシのイラストを担当してくれた、

デザイン美術学科ビジュアルデザインコース2年の

奥田 陽香さんにインタビューしてきましたよ

>>卒公のイラストを担当することになったキッカケは?

イラストの授業で小薮先生に

こういう話があるんだけど、

描きたいと思う人はラフ出してって言われて。

脚本を読んで、色々考えてたんですけど、

〆切1時間前くらいに突然、絵が浮かんできて

そこからは10分くらいでラフを描き上げました。

>>自分のがイラストが選ばれた感想は?

こんな大きなポスターになったりすると

恥ずかしいですね(笑)

あと、日が経つにつれて直したい部分が…

そう思ってもキリがないんですけどね。

実は、私より母のほうが喜んでくれているんです。

ポスターも家に飾ってありますよ! 

卒業公演チラシ
 
>>こだわりポイントを教えてください。

「真夏の夜のアリス」というタイトルなので、

アリスっぽいものを一つ描きたくてなぁ、と思って

うさぎを描きました。

あと、和風の演劇だと聞いていたので、

千代紙などを取り入れて和風っぽさを。

パソコンソフトのPhotoshopを使ったんですけど、

その中のテクスチャとブラシを駆使して、

月と星は少しぼやかしてあるんです。

あと、キレイに色が出るようにソフトライトを使ってます。
 

なるほど。

たしかに奥田さんのイラストは月や星が

ぼやかしてあって、とっても幻想的。

月の色なんかは、黄色というより金色といった感じで

引き込まれてしまう魅力を持っています。

これから随時、配布予定なので、

ぜひチェックしてみてください!

卒業公演チラシ

大阪芸術大学短期大学部 広報学科 演劇・演技演出コース
第2回卒業公演

シェークスピア「夏の夜の夢」より
「真夏の夜のアリス」

日時:2010年2月27日(土)

時間:15:30〜(15:00開場)

場所:川西市みつなかホール

 

 

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音楽会に向けて。

間近に迫った保育学科音楽会の

練習にお邪魔してきました。

音楽会では、個人の演奏、連弾演奏の他に、

学生達みんなで披露する演目があります。

今回はその合同練習の模様をお伝えします。

保育学科音楽会

まずはリレー連弾。

弾き手が次々に交代しながら

連弾をつなげていきます。

各々の演奏ももちろんですが、

弾き手が交代するタイミングも大事。

演奏のつなぎがスムーズにいくように、

先生方のアドバイスを受けながら練習していきます。

保育学科音楽会

もうひとつは合唱です。

先生方からポイントを絞った細やかな指導を受けて、

完成度を上げていきます。

先生方も手伝って、ハモリのパートが加えられ、

だんだんと曲のイメージが膨らんでいきます。

昼休みの時間などを使って、少しずつ練習を重ね、

本番ではきっと、すばらしい演奏を聞かせてくれることでしょう。

ピアノの個人演奏、連弾演奏も楽しみです。

保育学科音楽会に、どうぞ足を運んでみて下さい!


(投稿:大阪芸術大学短期大学部 大阪学舎学務課)

保育学科音楽会
日時:平成21年11月26日(木)
時間:13:30〜
場所:3-201教室

 

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白ハチマキと内定。

就職ガイダンスに行ってきました!

今回の就職ガイダンスは「SPI対策講座」

講師はSPI対策予備校の松田佳久先生です。

SPIとは多くの企業が取り入れている、適性検査のこと。

面接の前にこのSPIを使って、

足きりを行う企業は少なくありません。

なので、SPI対策は就職活動には欠かせないのですよ。

就職ガイダンス

松田先生のトレードマークは

赤いトンボ眼鏡と蝶ネクタイ。

大阪の有名なくいだおれ人形を思い出しちゃいました。

開始と同時に登場した松田先生の額には

『内定』と大きく書かれた白いハチマキが。

ただならぬ気合いが伝わってきます…

今回の内容は数学。

小学校の足し算、引き算から始まり、小数、分数、

高校の指数、平方根、展開、因数分解まで。

1時間半で12年間の数学を一気に振り返りました。
就職ガイダンス

久しぶりに見た、指数や因数分解に

「懐かしい!」という声も。

みんな高校を卒業して約8ヶ月。

使わないとどんどん忘れていってしまうのです。

でも、若い頭は思い出すのも早く、さすが。

すぐに集中して解いていっていました。
就職ガイダンス

今回の就職ガイダンスでは、

「芸人みたいな先生」「ユニークで分かりやすかった」

という学生の声が多かったです。

全6回シリーズで来週は、

食塩水の計算などをする予定なので頑張りましょう!

来週も松田先生とくいだおれ人形の

似具合にも注目です(笑) 

 

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息つく間もなく。

日中交流作品展に作品を出品した、

デザイン美術学科絵画コース2年、中野愛美さんに

お話を聞いてきました!
日中交流作品展

>>日中交流作品展への参加はどうでしたか。

「日中に作品を出さない?」と先生に言ってもらった時は

全然、実感が湧かなくて…

そんなに大きな展示会とも思っていなかったので、

実際に搬入にいったりレセプションに出席して

規模の大きさにビックリしました。

>>中国の方との交流はできましたか?

レセプションの時が中国の方とお話する

チャンスだったのですが、結局できなくて。

でも、中国の方はすごく堂々としてましたよ。

自分が外国の人に囲まれたら、

あんなに堂々とはできないなぁって。

日中交流作品展
(手前が中野さんの作品)

>>出品した作品について教えてください。

展示した作品は前期の課題で提出した作品です。

この作品の前に描いた絵とは

少し違った印象の作品を描きたくて。

メイク雑誌やファッション雑誌などを見て

普段は使わないpopな色使いに挑戦してみました。

>>中国の方の作品は見れましたか?

中国の方の作品は残念ながら見れなかったんです。

パンフレットで見た感じなんですけど

中国独特の風土なのか、昭和の日本を連想する、

少し懐かしい感じの作品が多いですね。

それでも、やっぱり日本の作品とは違うんですけどね。

日中交流作品展

>>次は卒業制作ですね。

そろそろ追い込みで頑張ってます!

あとは時間との勝負ですね。

とにかく後悔だけはしないように、

自分で「ここまでだ!」っていうところまで

燃え尽きたいですね(笑)

 

そう話してくれた、中野さんの片隅には

制作中の作品と真っ白なキャンバスが。

終わったら次っ!という感じで なかなか息つく暇もなさそうです。

卒業制作も楽しみにしてますね

 

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