在校生のみなさん、夏休みをいかかお過ごしでしょうか?
「何もせずに1日が終わったな〜」なんて
日を過ごしていませんか??
せっかくの夏休み、楽しく自分のためになることをしましょう!
夏休み前のブログでも紹介した、 →こちらから
『書評・映画レビュー大賞』を覚えていますか?
今回、伊丹学舍の図書館でオススメの図書と映画を聞いてきました!
図書館のみなさんが「あーでもない、こーでもない」と頭を悩ませて
オススメしてくれたのはこちら◆◇◆
容疑者Xの献身 (文春文庫) ご存知、テレビ・映画化された作品。容疑者の見返りを求めない愛に最後は心がぎゅうっとしめつけられます。東野圭吾ファンになります。 |
アルジャーノンに花束を こちらもユースケ・サンタマリアさん主演でドラマ化された作品。「母と、そして亡き父へ」と書かれた冒頭から始まり、必ず泣けます。
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火車 第6回山本周五郎賞受賞作品。このミステリーがすごい!ベスト・オブ・ベスト第1位。日本を代表する作家、宮部みゆきの作品の中でも特にオススメの1冊です!
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オススメ映画作品
天井棧敷の人々 [DVD] 1944年のフランス映画で、キネマ旬報日本公開映画外国映画史上ベストワン。第二次世界大戦中に制作していたというから驚きです。現在でも高い評価を受ける作品の1つです。 |
砂の器 デジタルリマスター版 [DVD] SMAP中居正広主演のドラマ化が記憶に新しい。こちらは1974年に制作された映画版。松本清張の小説で、ハンセン病に対する根強い差別を批判し、当時大きな話題を呼んだ。 |
Sense and Sensibility DVD版では「いつか晴れた日に」のタイトル。名作文学の映画化で、「タイタニック」のケイト・ウィンスレットや「ノッティングヒルの恋人」のヒュー・グラントが出演。 |
いつも、自分の好みの著者、俳優さんや監督、ジャンルで
読む本、観る映画を決めていませんか?
それは、すでに自分の視野を狭めていることだと思います。
自分以外の人に勧めてもらったものに触れると
新たな発見があります。
まして、芸術にかかわる勉強をしているのなら
沢山の良いもの悪いものに触れて、
自分の作品に生かして欲しいです。
また、心に残ったものに出会うことができたら、
ぜひ文章におこして、みなさんに紹介してくださいね!
文章におこす作業は自分と向き合う時間です。
広がった視野と向き合って自分のものにして欲しいですね。
『書評・映画レビュー大賞』へのご応募お待ちしています☆