広報学科、演劇・演技演出コースの学生が
多く受けている演劇上演演習の
授業に行ってきました!
今日の授業は、お化粧です。
授業でお化粧を学ぶなんて、
少し不思議な感じがしますが、
普段、女性がしているお化粧とはちょっと違います。
舞台のお化粧は、客席に座っているお客さんに
役者の個性を伝えるために必要不可欠なものです。
なので、お化粧でキレイにみせる…
というよりは、目立つように少し濃いめにする
と、いった感じでしょうか。
お化粧をするといっても、
女性なのか、男性なのか、男性なら少年なのか、老人なのか
二枚目なのか三枚目なのかで大きく変わってきます。
女性や少年の場合は、艶っぽくみせるために
眉の下や目尻に朱(赤)を入れたりします。
そういう工夫を重ねて、
色々な顔に変身することができるのですね!
→
before after
お化粧で大きく変化した自分の顔
に違和感を覚えつつ、鏡の中の顔は役者の顔でした。