ほたるまち、百花繚乱。

昨日、3月3日(水)のお雛祭りから

短期大学部・大阪美術専門学校[卒業作品選抜展]が

ほたるまちキャンパスギャラリー開催されています!

そこで、作品搬入の取材に行った、

美専ブロガーから短大の搬入の様子が撮影された

写真が送られてきましたよ
笑う

卒業作品選抜展

この選抜展では、先月10日(水)〜14日(日)まで

伊丹学舍で開催した卒業制作2010の

優秀作品ばかりを集めて選抜した作品が展示されます。

しかも、大阪美術専門学校と合同という

贅沢な展示なのです!(芸大はアートコートギャラリーで開催中)

卒業作品選抜展

実は、卒業制作展が終わった後も

卒業制作展についてのお問合せの電話が数件ありました。

伊丹学舍での展示を見逃してしまった方や

あの作品をもう一度見たい、という方には

ぜひ、足を運んで欲しいです。
卒業作品選抜展

場所も大阪市内のほたるまちキャンパスということで、

学校や仕事帰りにでも寄って見れますよ!

今日の美専ブログは同じく選抜展の模様です。

搬入の様子はそちらでチェックしてみて下さい

美専ブログはこちらから

卒業作品選抜展

 

大阪芸術大学グループ 2009年度 卒業・修了作品展
芸術学部・短期大学部・大阪美術専門学校[卒業作品選抜展]

日時:2010年3月3日(水)〜14日(日)

時間:11:00〜18:00

場所:アートコートギャラリ−(芸術学部)
ほたるまちキャンパスギャラリー(短期大学部・大阪美術専門学校) 

 

 

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医者いらず怪我しらず。

春休みに入って、学生さんの姿も見えなくなった

デザイン美術棟を歩いていると

一輪(?)の花が咲いていました。

立体造形コースの屋外作業スペース一角に

植えられているアロエです。
アロエの花
 

アロエといえば、別名「医者いらず」とも言われ、

医薬品に利用され、一般にも傷口や火傷に効くこと知られています。

だから、怪我しやすい屋外作業スペースに咲いているのでしょうか?

でも、屋外作業スペースに咲いているアロエは野生のもの。

火傷したばかりの皮膚にぬったり、はったりすると

逆に感染症や接触性皮膚炎を起こす可能性があるので

気をつけましょう、と医務室の鬼丸さん。
アロエの花

それでも、なんだか近くにアロエが生えているというだけで

心強く、作業に専念できる気がします。

ただ、くれぐれも怪我には気をつけてくださいね。

万が一怪我や火傷をしたときは、そのまま急いで医務室へ! 

 

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可能性への挑戦。

伊丹学舍と大阪学舍合同で

金融業界セミナーがありました!

昨年10月に行われたアパレル業界セミナーに続き、

学内で行われる業界セミナーは、

学外で行われる合同企業説明会とは違い、

じっくり、ゆっくり話を聞くことが出来ます。

アパレル業界セミナーはこちらから

金融業界セミナー
 
金融業界はとても競争率の高い業界ではありますが、

実際に人事部の人にお話が聞けるということで、

同じく就職活動を頑張っている

他大学の学生さんたちより一歩前へ出るチャンス!

両学舎ともたくさんの学生さんが参加してくれました。

金融業界を考えていない人も、就職活動において

大手企業の話は聞いておいて損はないですよ。

金融業界セミナー
 
セミナーが始まってすぐに、「銀行員のイメージは?」

という質問にグループになって話合いが行われ、

学生さんたちの抱く銀行員のイメージが発表されました。

若い、女性、常に明るい笑顔、てきぱき、など

発表されたのは、前向きなイメージが多かったですが、

銀行と言われて、お固いイメージを持つ

学生さんも多いのではないでしょうか?
金融業界セミナー

たしかに、お金を扱うシビアな業界ではありますが、

お話を聞いてみると、働いている人のイメージは決して固くはないし、

頑張れば頑張っただけステップアップできるため、

向上心の強い方にはオススメです。

競争率の高い業界だからこそ、

どんどん自分の可能性に挑戦していって欲しいですね。

 

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祈る眼差しの先。

2月27日(土)、感動の涙とともに、

広報学科演劇・演技演出コース

第2回卒業公演が幕を閉じました!

沢山のご来場ありがとうございました。

卒業公演

プレビュー(本番同様に行うリハーサル)では、

リラックスして、裏では笑顔を見せてくれた役者さんたち。

さすがに、本番の舞台では緊張したようで

どんどん口数が減り、顔に緊張の色が広がるのを

初めて隣で目の当たりにしました。

ちょっとしたハプニングもありつつも

役者さんたちの機転により、乗り越えることができましたよ。

卒業公演

ハプニングが起きたとき、どうしたらフォローできるのか?

ここだけを見ても、学生さんたちの成長ぶりが

以前と比べて明らかである、証拠です。

また、裏で出番を待つ役者さんたちが入れ替わり立ち替わりで

祈るように舞台のモニターを見ていたのがとても印象的でした。

卒業公演

みんな、自分のことだけではなく、

力を合わせて舞台を成功させるべく、

眼差しは一点を見つめてブレていないのでした。

最後、感動のフィナーレではキラリと輝くものが頬をつたい

客席からも、目頭を拭う姿が見受けられましたよ。

人の心を動かすというのは、本当にすごいこと。

そのことを学生さんたちには誇りに思って欲しいです。

卒業公演

学生さんから自然と流れた涙は、満たされた気持ちから?

それとも、最後となってしまう寂しさからでしょうか?

それは、本人たちにしかわからないこと。

今回の卒業公演を通して、学生さんたちは

計り知れないくらいの可能性を見せてくれました。

今後、役者の道に進む人もそうでない人も

大きなターニングポイントとなったのではないでしょうか。

 

卒業公演についての詳細はこちらから

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昨日の顔と今日の顔。

昨日のみつなかホール入りの様子をお伝えします!

昨日は朝9:00〜 役者、裏方ともに

みつなかホールに入り、本番に向けて

舞台セッティングから照明位置の確認、

音響の調整が夜遅くまで行われました。

裏の楽屋では衣装、かつら、舞台化粧の

最終チェックが行われていましたよ。
卒業公演 みつなかホール入り

楽屋から溢れんばかりの役者さんたちが

人波を縫うように、行ったり来たり…

忙しなく動き、いよいよ緊張の顔つきです。

美術小道具さんも舞台セッティングの裏で

ギリギリまで小道具作りが終わらず、

今日も小道具作りが続けられる予定。

本当に日に日にといった感じで学生さんたちの

顔つきが変わっていき、感心させられます。

今日も昨日とは違う顔つきになっているのでしょうか?
卒業公演 みつなかホール入り

ここで、ちょっと豆知識です!

今回、卒業公演の発表舞台となる

みつなかホールは兵庫県川西市にあります。

平安時代中期の武将、源満仲が

武士団を形成した地であることから

みつなかホールと名付けられたそう。

建物の形も遠くから見ると、兜型になっているんですよ! 

JR川西池田駅には勇ましい源満仲の像もあるのでご覧あれ。

卒業公演 みつなかホール入り

今日はあいにくの雨模様…明日の本番も

怪しい雲行きですが、そんなの吹き飛ばすくらい

学生さんたちは練習に励んでいるので

みなさんお誘い合わせの上、観に来て下さいね!

卒業公演関係者一同、お待ちしております

 

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演劇漬け。

いよいよ今週土曜日の卒業公演まで

指折り数えるほどの日数となりました。

先日、体育館に組まれたセットで

毎日何時間も練習が行われています!!

体育館設営の様子はこちらから

演劇・演技演出コースの学生さんたちは

まさに演劇漬けのハードな毎日。
卒業公演 体育館稽古

やっぱり、広報棟の教室で稽古するのとは

雰囲気が全然違いますね。

十分な広さがあるのでみんなの動きも大きく、

のびのびと動けているように見えます。

卒業公演 体育館稽古

実際の広さで稽古しなければ、

自分がどこまで動けるのか、動かなければならないのか

演者たちの立ち位置も確認できませんからね。

学生さんたちの顔つきも練習開始当初に比べ

本番に向けてどんどん凛々しくなっていている気がします。

卒業公演 体育館稽古

さらに今日からは、練習の場所を移動して

本番の舞台である、みつなかホールで練習が行われます!!

今から、そちらの取材に行ってくるので

明日は公演直前の様子をお伝えしますね 

 

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声よ、後ろまで届け。

今日は、卒業公演に向けて

音撮りが行われた時の様子を報告します!

場所は広報学科テレビスタジオ。

いつも広報学科放送系の学生さんが

授業で番組を制作しているところです。

だから、防音設備もバッチリで声もよく響くんですよ。
卒業公演 音撮り

スタンドマイクとヘッドホンが並べられた様子は

テレビでよく目にする、まるでレコーディング風景のよう。

歌唱指導の西島先生もキーボードを持ち込んで

音撮り直前まで音程とテンポの確認が行われていました。

実は舞台演劇と言っても、舞台稽古ばかりではないのです。

本番までにやらなければならないことが山のようにあります。
卒業公演 音撮り

もちろん、舞台演劇は生声が基本ですが、

舞台上にいない時のセリフや1人で歌う場面では

生声では、広い観客席の最後尾の座席まで

声を届けるのは難しいですからね。

こうして音撮りされたセリフや歌が

効果的に要所で使われているんですよ。
卒業公演 音撮り

観客の皆さまに楽しんでもらえるよう

様々な工夫がなされているわけです。

 

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インスピレーションが大事。

今日は卒業公演に向けた衣装合わせと

かつら合わせの様子をレポートします!

ちょうど1ヶ月前に2週に渡って行われました。

衣装合わせでは、衣装屋さんに持って来ていただいた

数点の衣装の中から着比べて決めていきます。

卒業公演 衣装合わせ

演じる役の雰囲気と役者の雰囲気に合うもの、

さらに舞台から見栄えするものでなければなりません!

結構難しいのかと思いきや、

意外とトントン拍子に決まりましたよ。

こういうのは、インスピレーションが大事なのかも。

色を迷ったりする場面も見られましたが、

お金をかけて衣装を借りるわけですから、

決して妥協はしたくないですよね。
卒業公演 衣装合わせ

さらに、かつら合わせも行われました!!

今回の「真夏の夜のアリス」では、

現代劇と時代劇とをリンクさせてあり、

衣装も着物が多く、かつらも必須なのです。

着物は着ることあっても、かつらまで合わせるのは

初体験の学生さんもいたのでは?

卒業公演 かつら合わせ

見慣れない自分の姿に思わず笑ってしまうことも。

まあでも、衣装を着たり、かつらを合わせることで

学生さんの顔つきが少し引き締まって見えるのでした。

衣装やかつらは役の気持ちに入り込むのに

一役買っているということでしょうか。

 

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そっくりそのまま。

今週は本番の土曜日まで、卒業公演週間です!

川西市みつなかホールで行われる、

卒業公演の舞台により近い環境で練習するため

そっくりそのまま伊丹学舍体育館にセットが組まれました。

体育館 舞台セット

荷物が積まれたトラックが体育館の脇に止められ、

学生さんも集まり、みんなで積み荷を降ろしていると、

熱い!!という声があちこちから聞こえました。

力仕事を少しするだけで、汗ばむほど

伊丹は気温も上がり、晴れています。

大道具さんによる舞台のセッティングでは、

さすがといった感じで手際よくセットが組み立てられ、

ほんの数時間で体育館の雰囲気がガラリと変わりましたよ。

体育館 舞台セット

普段はスタジオで機材を触っている、放送系の学生さんも

体育館の音響や照明はあまり触ったことないでしょう!

実は伊丹学舍の体育館もなかなかの機材が揃っています。

音響さんや照明さんもいつも同じ場所で

セッティングするわけではないですから、

場所は違えど、その場その場で柔軟に対応することも大切。
体育館 舞台セット

教室で練習している、卒業公演に出演する学生さんも

このセットをみてさらに気持ちが高ぶること間違いなし。

伊丹学舍はますます卒業公演一色になっています。

 


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365日、空日記。

今日、卒業生からお手紙が届きました
笑う

2006年に卒業した、デザイン美術学科絵画コースに

在籍していた猪野兼士さんからです。

封筒の中には、公務員として働きながら、

創作活動に励んでいるという報告のお手紙と

読売新聞の記事をコピーしたもの、

展覧会の案内が同封されていました。
猪野兼士さん

2010年1月31日付けの北摂版読売新聞には

「空に魅せられた男性が、右腕まひのハンデを乗り越えて

1日1枚ずつ年間365枚の空の絵を描いた。」

という作家紹介の記事が掲載されていました。

芸短時代にもテーマとして空を描くことはあったものの

本格的に空日記をつけ始めたのは卒業してからだそう。

実際、2年間の集大成である卒業制作では、

空ではなく幻想的な画風の作品を手掛けられていました。
猪野兼士さん

電話で短大時代の感想を聞くと、

「とにかく忙しくて、もっと遊びたかった!」

と話しておられましたけどね(笑)

そんな、忙しい短大時代が今の猪野さんの

創作活動の糧になっていれば嬉しく思います。

365日、毎日っていうのもビックリしますが、

さらに写真ではなく、絵画ですからね!!

ぜひ、展覧会へ足を運んでみてください

補足ですが、お手紙の便箋はやっぱり空柄でしたよ(笑)

猪野兼士さん


 春の手仕事展

 日時:2010年2月25日(木)〜3月2日(火)
      (初日25日 作家達を語る会16:00〜18:00)

 時間:12:00〜18:00(最終17:00まで)

 場所:アートスポット ギャラリー マーヤ
        高槻市グリーンプラザ3号館2F

 

 


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