心に誓ったこと。

後期授業もラスト1週間となり、

いよいよ期末感が漂っている、伊丹学舍です。

卒業制作 工芸コース
 

2月9日から始まる卒業制作展までに

メディア・芸術学科の各ゼミと

デザイン美術学科の各コースを

ブログ取材で回ろうと思っているのですが 

パンフレット用の写真撮影も終わって、

制作が終わったデザイン美術学科の学生さんも多いよう。

卒業制作 工芸コース
 

工芸コースの実習室へ行ってみると、

陶芸専攻・ガラス専攻共にほとんどの学生さんが

卒業制作を終えて、自主制作に入っていました。

あとは卒業制作展で自分の作品を展示する用の

展示台を作っていたり…(台まで自分の手づくりなんですね)

卒業制作 工芸コース
 

陶芸専攻の学生さんに話を聞いてみると、

ほとんどの人が12月に作品をほぼ作り終えて、

12月中には窯に入れて焼いちゃうそうです。 

年明けにはパンフレット用の写真撮影もあるし、

その時期がギリギリなのかな〜と思い、

来年度こそは早めのブログ取材を心に誓いました(笑)

 

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お家へ帰ろう。

広報学科の川村ゼミへ行ってきました! 

出版系では雑誌を作る、広告系では広告を作る、

映像系では映画を作って、身体表現系では発表するなど 

ほとんどのゼミでは卒業までに

制作するものが決まっていることが多いのですが、

例外なのが、この川村ゼミです。

川村ゼミ
 

川村先生から投げかけられた話題や問題について

話し合い、考えるというのが、このゼミのテーマ。

そんな川村ゼミの履修生は「考える」ということがしたい、

人生経験豊富な川村先生の話が聞きたいと 

集まってきた学生さんたち。

だから、専攻系列が広告系や放送系と様々なのも

このゼミの特徴でしょうか。 

川村ゼミ
  

卒業制作もその年の学生さんの個性によって

モザイク画やカレンダー制作と様々。

今年は4月から使えるスケジュール帳だそうです。

スケジュール帳に込められたタイトルは『HOME』。

この『HOME』には家という意味はもちろん、

心の拠り所という意味が込められていて、

これから社会に旅立つ同級生に

卒業後1年間スケジュール帳を使ってもらいながら

いつも心の拠り所である芸短を側において欲しい

という願いが込められています。  

川村ゼミ
 

中にはその月に送りたい詩や写真が添えられていますよ。 

卒業後にも心強い味方になってくれそうな作品でした。

広報学科の学生さんには卒業式の日に

配られるそうなので楽しみにしていて下さいね☆ 

 

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金ゼミの新常識。

広報学科2年生の金ゼミに行ってきました!! 

金ゼミでは今、創作展の『映画上映会』に向けて

企画や授賞式などの話し合いが行われていましたよ。

金ゼミ
 

場所は映像系のフィールド第1編集室。 

映像編集用のパソコンが1台だけ置いてある、 

こじんまりした教室(というよりも部屋?)ですが、

少人数で行うゼミでは調度いい広さです。

創作展で行う、『映画上映会』のイメージは

ずばり、米アカデミー賞授賞式だという金先生。 

金ゼミ
 

米アカデミー賞で流す、候補作品紹介の短い映像は

主人公2人が対立して話しているような、

地味で静かな映像が多いのだとか。

なぜなら、「質のいい作品は地味で静かな場面にでも、

質の良さが表れているからね」と金先生のなるほどな雑学も

時には交えながら、話し合いが行われていました。 

金ゼミ
 

そういえば、金先生にブログ取材を申し入れた時に、

「俺、半袖だけどいい?」と聞かれました(笑)

そういえば、金先生の長袖姿は上着しか

見たことないかもしれないことに気付きましたが、

学生さんが全く驚いていない様子を見ると、

「金先生は寒い冬でも、半袖。」というのは

金ゼミでは常識なのかもしれない、と新発見です。 

 

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問題、これは何でしょう。

今日のお昼に別の用事で通りかかった、 

デザイン美術棟立体造形コースの

屋外作業スペースで白い煙に巻かれました…

立体造形コース 卒業制作
 

白い煙というか、木材で作品制作中の学生さんがいるので

木屑系のホコリが主らしいのですが。

実は実習室で卒業制作作品の仮展示をする、 

ということで大掃除が行われていました。

どうりでみんな、マスクをしているはずです。

立体造形コース 卒業制作
 

風邪予防ではなく、ホコリ予防のマスクだったんですね。 

普段からツナギ着用率が高い立体造形コースですが、 

マスクまですると完全防備。 

中にはニ重マスクの学生さんもいましたよ(笑)

一足先にキレイになった実習室に仮展示された、 

学生さんの卒業制作作品を観せてもらったのですが、

今年も面白い作品が多そう。

立体造形コース 卒業制作
 

展示中の彼女の作品はあまりに謎だったので、

「これ何?」と質問してみると、

「犬の口角です。」と返って来ました。 

目のつけどころが不思議で面白い。   

本当に口角だけピックアップされています。

やたらリアルで、なかなか目が離せない魅力がありました。 

仮展示後も作品制作は卒業制作展ギリギリまで続くということで、

この作品が今後どうなっていくのか楽しみです。 

 

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ビジュアルっぽい?

成人された皆さま、おめでとうございます。

芸短でも、多くの2年生が成人式を迎えました。

新成人の学生さんには

また後日ゆっくり抱負でも聞きたいですねぇ。

ビジュアルデザインコース イラスト専攻
 

伊丹学舍のデザイン美術学科の学生さんは 

今日、パンフレット用の写真撮影もあったので

卒業制作の追い込みも

さらに、お尻に火がついてきた頃でしょうか? 

卒業制作展まで各コース回って

ブログ取材していく予定なので、乞うご期待☆ 

ビジュアルデザインコース イラスト専攻
 

さっそく、トップバッターで今日行ってきたのは

ビジュアルデザインコースのイラスト専攻です!

ビジュアルデザインと言っても、

パソコンに向かっているだけではありません。 

扱っている素材が様々なのが、この専攻の面白いところ。

ひたすらボールペンで絵を描いている学生さんもいれば、

絵の具やパステルを使ってる学生さんもいるし、

粘土を使って立体作品を制作している学生さんもいます。 

ビジュアルデザインコース イラスト専攻
 

自分が表現したいイラストがあれば、

表現の仕方は自由といったところでしょうか。 

ビジュアルっぽい作品ももちろんあるし、

なんだか絵画っぽい作品もあり、立体造形っぽい作品もあり、

キャラクター造形のような作品もあり…

ビジュアルデザインコースイラスト専攻の学生さんからは

何事にも捕われない自由さが感じられました! 

 

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さきそんとペンライト。

今週の土曜日はクリスマス、ということで

芸短でもクリスマスイベントが目白押しです!

18日(土)にメディア・芸術棟TVスタジオで 

行われた、軽音部主催のX'10。

こちらはすでに毎年恒例のイベントですね。 

X’10 クリスマスイベント
 

裏方スタッフはお揃いで購入したという、

サンタの衣装を着用してました 

スタッフさんは普段目立たない黒を着てることが多いので新鮮。 

どのイベントにも引っ張りだこ、さきそんによる

オープニングは間違いなしの盛り上がりでスタート。 

X’10 クリスマスイベント
 

さきそん自ら持参してみんなに配ったペンライトが 

ふんわり光っていて、会場上から見ていても

クリスマスのイルミネーションみたいで綺麗でした。

ダンス部によるダンスも可愛かったです。

クリスマスカラーの衣装もかわいくて目立ってましたよ。  

X’10 クリスマスイベント
 

そして、前が見えずらいのか?

挙動不審な馬がかなり笑いをとってました。 

日が暮れた後、外で花火も上がったのだとか。

冬の花火は空気が澄んでいて音がきれいだったそうです。

きっと、今年最後の花火だろうなぁ。 

 

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芸短 × 朝市。

今日の伊丹学舍南門はなにやら賑やか。

学内に入っている喫茶silpoでおいしいサンドイッチや

パスタをいつも食べさせてくれている、 

伊丹市シルバー人材センターのおばちゃんたちが

朝市を開催していました!! 

シルバー人材センター 朝市
シルバー人材センター 朝市

売っているのは、同じくシルバー会員が栽培した野菜や

障害者の方が作った、クッキーと石けん。 

野菜がとにかく格安で吸い寄せられるように

近隣の人たちが次から次へとやってきて大好評でした。

珍しい茎ブロッコリーなんかもあって野菜の種類も豊富。 

シルバー人材センター 朝市
 

学校に登校して来た学生さんたちも

「何なに?」といった感じでしたが、 

買い物かごを渡され、野菜を選んでいる様子でした。

1人暮らしの学生さんには嬉しい価格と貴重な栄養源。 

最近、急激に寒くなって来たので、

友達呼んで、鍋パーティーも楽しそうですね◆◇◆ 

シルバー人材センター 朝市
 

 

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熱視線のプレッシャー。

毎週火曜日のお昼休みに行われている、

第23回広報学科創作展会議の様子を 

メディア・芸術棟までのぞきに行って来ました。

創作展会議
 

個人作品を発表する、デザイン美術学科の卒業制作展とは違い、

メディア・芸術学科ではゼミ単位の発表となるため

創作展委員を各ゼミの代表者中心に構成されています。 

お昼休みに行われるということで、

みんなお昼ご飯を持参。

ご飯を食べながら…ということもあるのか

意外とリラックスモードで行われていました。 

創作展会議
 

今年度の創作展委員長は菅美波さん。

学友会執行部としてもリーダーシップを発揮してくれていますが、

この創作展の委員長も自ら立候補したのだのとか。

その立候補までの経緯が面白くて、

初めて行われた創作展会議で委員長を決めるときに 

菅さんが履修しているゼミの担当でもある、

大槻先生に熱い視線を向けられて

『手を挙げるしかない!』思ったそうです(笑) 

創作展会議
 

今、話合っているのは今年度の創作展テーマについて。

ちなみに去年は「AXEL(アクセル)」 でした。

今年はどんなテーマになるのか楽しみですね。 

 

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一番確実な男。

舞台制作演習Ⅱの授業に行ってきました!

この授業では、卒業公演に向けて

小道具の制作や効果音などの音作りが行われており、

役者として卒業公演の舞台に立つ学生さんも多く履修している授業です。

舞台制作演習
 

こちらも役者としても舞台に立つ、笠原くん。

役者だけにしとくのはもったいないくらい手先が器用で

小道具作っているときは、「一番確実な男。」と

担当の濱野先生に呼ばれていました(笑)

小道具作りのとなりの部屋からはミシンの音が。 

舞台制作演習
 

覗いてみると、こちらも役者として舞台に立つ、藤田さん。

剣舞のときに頭に巻くハチマキを自分で縫っています。

人に作ってもらったものを巻くよりも

縫っている間にも自分で役への気持ちを込めているので 

力の入った演技ができそうですよね。

舞台制作演習
 

もちろん、音作りにも役者さんたちが参加してます。

どのタイミングでどんな音があったらいいのか? 

台本を読み込んで、練習している役者さんが

演出のさとう先生に一番近いイメージができてるのかも。 

役者さんでも、小道具のこと照明のこと音響のこと…

舞台に関わることはすべて知っておきたいですよね。

また自分で関わったからこそ、役者として演じていても 

小道具の一つ一つにも愛着を感じられる

素敵な舞台になると思いますよ◆◇◆ 

 

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覚悟してください。

昨日、7日(火)の午前中に学生さんたちと一緒に

みつなかホールに行ってきました。

みつなかホール
 

みつなかホールとは、伊丹学舍のある伊丹市の

おとなり川西市にある、音楽主体のホールで

第1回から卒業公演の舞台であり、 

今年度、第3回卒業公演が行われる場所でもあります! 

卒業公演のスタッフをしてくれている

1年生の3人でみつなかホールのスタッフさんに 

ごあいさつをして、ポスターとチラシを手渡しました。

みつなかホール
 

さらに、 他の卒業公演スタッフよりも一足先に

ホールの中を見せてもらいましたよ。

去年の卒業公演は見ていない、という3人は

ホールに入るなり、その舞台の広さと照明器具の高さに絶句。

思わず、照明を調節するときに使う作業台を探してました(笑) 

学校で使ってるジニーという移動式高所作業台ではなかったのですが、

梯子ではないと確認して一安心といったところでしょうか? 

(照明を調節するときに高い梯子を使ってるところもあるんです。) 

みつなかホール
 

何もない舞台はとっても広々としているんですが、

舞台セットや大道具が並ぶと、途端に狭く感じるんです…

まだ大きな舞台を経験していない1年生には 

あの舞台裏の騒然とした様子は想像しずらいでしょうね。

ぜひ、覚悟しておいてもらいましょう(笑)  

 

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