デザイン美術棟の方を歩いていると、
1階の屋外作業スペースから
何やら楽しそうな声が聴こえてきました。
よく見ると、みんな焼マシュマロしてる!
なんで??うらやましい!!と、
ちょっとずつ近づいてみました(笑)
実は工芸コース基礎実習Ⅵ(陶芸)の授業中。
「陶芸って、特別な設備がないと
できないと思ってる人が多いんですが、
七輪と木炭、ドライヤーがあればできるんですよ。」
と、担当の亀井洋一郎先生。
普段は電器釜で作品を焼くため、
どうやって作品が焼やかれているのか見えません。
この日の授業では、温度で火の色が変わっていく様子や
作品がどうやって焼かれているのか?というのを
七輪で作品を焼きながら目で見て学んでいました。
でも、マシュマロを持って来た学生さんの
ナイスアイディア(?)のおかげで
途中からは焼きマシュマロパーティー状態。
とっても美味しい授業でした(笑)