寒い日が続いている伊丹学舍です。
大阪市内から電車に乗って通勤してくると
気のせいかもしれませんが、2℃は寒く感じます。
インフルエンザも流行しているようなので
体調管理にはくれぐれも注意してくださいね。
そんな寒い伊丹学舍で今、一番暑いのは体育館!
今週末の15日(土)に控えた、
2010年度三林ゼミ研究発表の稽古が行われていて、
学生さんたちの熱気でムンムンです。
体育館へ行ってみると、すでにセットが組まれていました。
練習している学生さんのなかには少し懐かしい顔も。
なんと三林ゼミ、去年の卒業生から2年前、3年前の卒業生と
学生さんたちの先輩も数名手伝いに来てくれています。
学内でもちょくちょく見かけ、 最近、卒業生が
よく学校に遊びに来てくれるな〜と思っていました(笑)
遊びに来ていたわけじゃなくて、お稽古だったんですね。
今回の発表では、 近松門左衛門作の「用明天皇職人鑑」より
「鐘ラ カンパネラ」を発表してくれます。
芸短2年間で学んだフラメンコ、ダンス、日本舞踊、
立ち廻りが盛り込まれ、物語が表現されているそうです。
稽古を覗いてみると、竹笛や人形浄瑠璃が使われていて
古典っぽくも現代っぽくも見える不思議な感じ。
気になる方はぜひ、今週15日土曜日の11:00に
伊丹学舍体育館へ行ってみてね。