梅雨を目前にしているとは思えないほどの
快晴が続いています!
最近になって暑さが増していますので、
皆さん熱中症に気を付けて下さいね!
さて、今回のブログは5月31日におこなわれた
『動物芸術論』の特別講義の様子をお伝えします。
この日の講義は、愛犬家であり写真家の中村陽子先生と
モデル犬のポップくんとクーちゃんに来ていただき、
動物写真の撮り方をご指導してもらいました!
「写真の中の動物を自然な印象で撮るには、高さに気を付けましょう」
中腰や、立ったまま写真を撮っていませんか?
人の視点の高さから動物を撮ってしまうと、たとえ中腰でも
見下ろした写真になってしまいますよね…
それでは自然な印象になりません!
そこで中村陽子先生に動物写真の色々なコツを教授していただきました!
簡単に自然な印象にする方法。それは寝転びながら写真を撮る!
台や椅子を使って動物の高さを調整することによって、
寝転ばずとも下から撮ることも可能です!
さらに自然な印象にしたい! というときは…
立っている状態の動物を撮る方が、
座っている状態よりも存在感が増します!
他にも光の調整などの具体的な説明をしていましたが、
非常に長くなりそうなので割愛させていただきます。
撮影のコツを教室で教わった後は、
外で動く被写体を撮る実践!!
が、生憎と雨が降ったり止んだりのお天気。
雨が降る中、芝生がひどく濡れているのにも関わらず、
一部の学生たちは寝転んで写真を懸命に撮っていました!
な、なんという根性…
動く被写体を撮るときは、一眼レフがベスト!
スマートフォンで動く被写体を撮る場合には
連写機能の使用がおすすめです!
写真撮影が終わった後は、学生たち一人一人が
撮った写真を一枚だけ選んで提出!
皆さん悩みながら選んでいたのが印象的でした。
投稿:学務課 新谷
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