今年の卒業公演は…

 

昨日は、卒業公演の舞台制作の様子をお伝えしました!

今日は役者たちの様子をお伝えしようかと思っていましたが…

その前に、まだ紹介していなかった卒業公演のあらすじを

掲載させて頂きます…♪ 

 

今回の卒業公演は「AKO47 仮名手本 忠臣蔵」という演目で、

元禄赤穂事件の現代版といった感じです。

「ハッピーエンドの忠臣蔵?へっおかしいんじゃない!」

これがキャッチコピーのお芝居。

 

 

ご存知かもしれませんが、忠臣蔵は仇討ちのお話。

この仇討ちが、今回の卒業公演で どう展開されるのか…。

私自身、とても楽しみにしているんです♪

  

◆あらすじ◆ 

時は現代…あの日から時代はあっという間に流れた。

元禄赤穂事件から約300年の時が経った現代において、忠臣蔵が今蘇る!?

平成歌舞劇「仮名手本忠臣蔵」の稽古場に鋭い声が飛ぶのはいつものこと。

しかし、その日事件は起こった。

吉良央子に自分のことだけではなく、自分の師匠をも

貶められた浅野矩子はなんと、吉良央子に襲い掛かってしまったのだ。

幸か不幸か、吉良は大事には至らなかった。

これを受けた東竹本社は、浅野ダンススタジオ在籍全ての者との

契約を破棄した。一方、浅野矩子は一旦ロンドンへと旅立った。

残された浅野ダンススタジオの者は、なんとか

自分たちだけで、舞台を作り上げようと、

大石良乃を筆頭に立ち上がるが、そんな大石たちに更なる試練が!?

果たして浅野ダンススタジオの者たちは無事、

舞台に立つことが出来るのだろうか?

そして、野矩子の運命はいかに!?

 

あらすじを読んだだけでも、おもしろそうなお話♪

でも、演じる学生さんは… 

役をつかむまで、なかなか苦労した様です。。。

実際に練習風景を見て苦労を感じる所もありますし、

「パラボラ通信」の特集を見ても、

その難しさが記載されています。

そんな学生たちの頑張りに注目して頂きたいです♪

 

 

練習を重ねるごとに活き活きしていく学生たち。

本番まであと4日。。。

舞台上で、自分の力を精一杯出し切れる様に、

頑張って下さいね♪