1冊の本が出来るまで…

 

今日は「出版制作演習Ⅰ」の授業に

お邪魔してきました♪

メディア・芸術学科メディアコースの授業。

1人1冊の本を作っています。

 

企画から、原稿・レイアウト全てを1人でするので、

その内容は、学生によってさまざまです。

料理本だったり、地元の名産を紹介したり、

漫画の描き方について纏めてみたり。。。 

 

 

こちらの学生さんは、文字の校正中。

プリントアウトしてみて、文字に間違いが無いか、

イラストが間違っていないかなど、

隅から隅まで、チェックしています。

 

この作業は、本を仕上げる前の重要な作業なので、

学生さんも真剣そのもの。

 

校正が終わると…、いよいよ仕上げ段階!

本制作キットに中身の文書を挟んでいます。

 


 

 

のり付けしてしまうと、やり直せないので、

しっかり揃えて慎重に…!

…無意識でしょうか? 指も揃ってますね(笑)

 

一方その頃、2階の教室では…

大型プリンターで2冊分まとめて表紙の印刷中!

光沢紙といわれる、つるつるとした紙。

仕上がりに満足そうな学生さんたちです。

 


 

 

今年は学生さんたちも優秀な様で、

月曜の授業は、あと2回あるのですが、

もう仕上がっている学生さんが

チラホラ居ましたよ♪

 

50ページもある本を1人で作り上げた達成感!

忘れないで下さいね♪

この「出版制作演習Ⅰ」で作った作品が、

卒業制作展でも展示されますので、

ぜひ見学にいらして下さい♪