5月30日と31日の二日間、
デザイン美術学科で、サンノゼ州立大学との
交流イベントが開催されました。
アメリカ学生とのワークショップにより、
学生の視野を広げる事が目的です。
貴重な体験になったのではないでしょうか。
松井桂三先生による、
フォントのレタリングや効果的な文字の講義。
この講義には、アメリカ人の学生25人を含む、
約100人弱の学生が参加しました。
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サンノゼ州立大学のランドール・セクストン先生、
チャン・キム先生の特別講義もありました。
芸短の学生も、先生からアドバイスを
いただいたりしていました。
続いては実践。ワークショップです。
グループでテーマを決め、
それに沿って粘土で文字を制作します。
初日という事もあり、コミュニケーションが難しく、
テーマを決める時から苦戦している様でした。
それでも学生は、自己紹介をして、
「初めまして」と照れながらも交流を深めていました。
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2日目には、コミュニケーションのコツを掴んだのか、
辞書を使って紙に文字を書いたり
絵を描いたりして意思疎通をしていました。
それぞれのテーマは、「探検」や「愛」「食」など、
目の付けどころが面白いなと思いました。
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アルファベットと漢字を上手く使っていました。
どの作品も素敵でした。
芸短の学生が関西弁を教えたり、
サンノゼ州立大学の学生から英語を教えてもらったり
芸術交流以外にも、たくさんの刺激をもらった、
中身の詰まった2日間でした。