デザイン美術学科の長尾登美子先生が担当する
陶芸コースの専攻実習Ⅳへお邪魔して来ました!
最近は1年生の授業に行っていたので、
2年生の授業は今年度、初取材です。
今日は、初めてロクロで作ったカップを
手で削って高台を作っている最中でしたよ。
高台とはちょうどカップの底にあたる場所。
ロクロでも削れるそうですが、今回は手作業。
手でやるのとロクロでやるのとでは
雰囲気が違う作品に仕上がるので、
プロは作品に合わせて使い分けるのだとか。
厚みを調整しながら削っていくのですが、
陶芸家は、触ったり弾いた音を聞くだけで
ミリ単位で厚さを当てることができるそう。
すごい特技。
カップに取っ手をつける作業では、
指の形をした取っ手だったり、▽の形になっていたり、
とってもオリジナリティのある作品が
出来上がりそうな予感がしました!
このカップが研究室で個人専用のカップになる予定。
これで飲むコーヒーはきっと美味しいよ〜★