メディア・芸術学科の小野寺昭先生が担当する
1年生の演技基礎演習にお邪魔してきました!
演技の基礎というだけあって、
発声練習が入念に行われていましたよ。
「発声練習はつまらないけど、これをしておかないと
卒業公演で大きな声がでないからね。」と小野寺先生。
息を長く吐いたり、速度を変えて破裂音を発声したり、
本気でやれば腹筋が鍛えられそうです(笑)
小野寺先生が発声練習後に
「あれをやりましょう!」といえば、エチュードのこと。
エチュードとは即興劇のことで、 白い箱を何かに見立てて演技をします。
稽古場は自分を解放して、恥をかくところ、
初めはみんな演技をすることが恥ずかしそうでしたが、
少しずつ慣れてきているようでした。
ただの白い箱がみんなの演技によって、
下駄箱や跳び箱、お風呂など…
違う何かに見えるよう、創造する力をつけます。
まだまだ始まったばかりなので、
恥ずかしさやぎこちなさもありましたが、
これから2年間、卒業公演に向けて頑張って欲しいな。