先週3日(金)に大阪芸術大学であった、
平成23年度歌舞伎鑑賞教室へ
メディア・芸術学科舞台芸術コースの
1年生が招待されて行ってきました!
演目は「仮名手本忠臣蔵 十段目 天川屋義平内の場」 。
歌舞伎といえば、戦国時代から江戸時代に生まれた演劇で
世界無形遺産にも登録されている伝統芸能の一つですが、
なかなか馴染みがありませんよね?
歌舞伎、初体験の学生さんも多かったので
初めて歌舞伎をみた感想を聞いてみると、
「迫力があって面白かった。」
「全身、足のつま先まで動きに無駄がない。」
「女形の人が男に見えない(笑)」など
今まで歌舞伎を観る機会のなかった学生さんも
始まってすぐにその魅力に惹き込まれたそう。
観賞前にあった「歌舞伎へのご案内」では、
中村又之助さんによる解説で
雨・風・雪・オバケなど太鼓の叩き分けを聞いたり、
舞うような歌舞伎の殺陣を鑑賞したり、
簡単な歌舞伎の基礎を教わりました。
最後にはみんなで見栄きりをやったのだとか。
この日をきっかけに歌舞伎以外の伝統芸能にも
どんどん興味を持って欲しいな。