芝生が青々としております、伊丹学舍です。
メディア・芸術学科の竹内先生が担当する
制作基礎演習Ⅱで面白いことしてると
噂を聞いて行って来ました!
細かい紙っを使って何か作ってる様子ですが…
実はこれ、シュレッダーにかけて
細かくなった新聞紙を使って
粘土を作っている最中なのだとか。
新聞粘土(勝手にネーミング)の作り方は、
①新聞紙をシュレッダーにかけて細かくする。
②細かくなった新聞紙を水に浸す。
③1時間程浸して、水を切る。
④新聞紙容量の1/5のデンプン糊を加えて、良くこねる。
⑤ちょうどいい硬さになるまで乾かして、成形する。
「ポイントはこねれば、こねるほど細かくなって
粘土っぽくなるから、良くこねてね。」と竹内先生。
先週作って、乾かしてあったものを手に取ってみると、
意外なほどに軽いことにビックリ!
原材料が紙なので当たり前なのですが
粘土だと思って持ち上げると見た目より軽いです(笑)
実際に舞台の小道具を作るときにはよく作るのだとか。
なんか、エコだなぁ。
この粘土たちもスイカやナス、キュウリ、
トウモロコシなどの野菜になる予定です。