いよいよ日曜日に迫った、
今年度最後のキャンパス見学会で披露する、
Tシャツファッションショーの練習のため
メディア・芸術学科の学生さんが連日練習に励んでますよ!
なんと、ウォーキング指導の先生まで招いて練習する徹底ぶり。
人それぞれ歩き方の癖があると思いますが、
モデルはステージ上では、自分を出すのではなく、
服を見せるために、観客の雑念を捨てさせる
ウォーキングをしなければなりません。
つまり、マネキンが機械的に動いているのが理想なのだとか。
『頭をポールの上にのせて、ボールが転がるようにキープしたまま歩く。』 と、先生。
これが言葉で聞くより、かなり難しいんです…
ボールをキレイに動かすために下半身の筋肉は使われるのだそう。
顔は涼しそうに歩いていますが、けっこう体力が必要です。
ステージ上では、“マネキンになりきる”という
演技力が必要だけど、演技しすぎるのはわざとらしい。
なんだか矛盾している気もしますが、
演技しすぎない演技力が必要ということでしょうか。
せっかく本格的なウォーキング指導も受けられるので、
出演予定の学生さんは、存分にモデル気分を味わってくださいね★