ガラスの夏は暑い。

今年は秋服の出番があるのかな?と、

心配している芸短ブログです。

相も変わらず、暑い日が続いております。

暑い日…というか、芸短両学舎を合わせても

一番暑い部屋はおそらくガラス工芸実習室。

この部屋に入った後は、35℃を越す外の気温が涼しく感じられます(笑)

ガラス工芸実習室

冬には温もりを求めて、わざとガラス工芸実習室の前を

通ったりもしますが、夏には避けたい場所…

ガラス溶解炉の中は1000℃を越すため、

部屋は50℃近くなることもあるんですよ。

ガラス工芸作家さんたちは過酷な状況でお仕事されているのです。

ガラス工芸実習室

ガラス工芸実習室

壁に穴をあけていく様子はなんとも痛々しい感じでしたが、 

少しでも風通しが良くなって、作業しやすくするために、

大きな換気扇が2つ設置されました!

残念ながら、現在夏休み中のため溶解炉も機能していないので

どのくらい改善されているのかわからないのですが…

学生さんが今よりもっと作業しやすい環境になってるといいな。

 

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