今日は、前期授業最終日です。
基礎実習Ⅱの授業に行って来ました!
スペースデザインコースの緋田 昌弘先生が担当する
この授業では、ウィンドウディスプレイデザインの
合評が行われていました。
次々にでてくる、まるでりかちゃん人形の
ドールハウスのような かわいい作品たち。
パンが食べれる美容室や消しゴムで虫歯を治す歯科、
大人が子どもに戻れるBarなど…
コンセプトも変わってて面白いです。
ディスプレイに使われている小道具も
買って来たものから自分で制作したものまでさまざま。
貼ったり、ぶら下げたり、切り抜いたり、
思い描いているディスプレイに近づくように
学生さんたちが悩んで、試行錯誤した後が見られます。
合評最後に緋田先生は、「面白いんだけど、
表現不足の作品がもったいない。
ウィンドウディスプレイだから、
思わず目が奪われるようなアイキャッチが必要で、
それは、派手なら良いというわけでもないんだけど。
作品というのは共通して、特徴があるものが良いんだよ。」と、
後期からそれぞれの専攻コースに進む
学生さんたちに話してましたよ。