デザイン美術学科ビジュアルデザインコース
マーケティング専攻の専攻実習Ⅲに行って来ました!
現在、専攻実習Ⅲでは課題を見られる状態になった人から
担当の木村先生と向かい合わせに座って、
制作してきた作品の批評を受けています。
課題は、自分で好きな企業なり、商品なりのテーマで
広告展開、そのデザイン、キャッチコピーを制作すること。
学生さんのテーマには、ケータイの新商品開発や
子ども靴メーカー、洋服ブランド、オーディオ機器…と
架空の企業・商品を立ち上げて、会社のロゴから
HPデザイン、カタログデザイン、ポップデザイン、商品デザインと
自分が必要だと思える広告媒体も決定していきます。
木村先生はなかなか辛口。
笑顔で物腰柔らかい感じで批評を展開するので、
あまり厳しい印象は受けませんが、
ズバッとストレートに意見を言ってくれます。
学生さんからすると、もっともだと思える事を
ストレートに言ってもらえるので、批評中に
新たなアイデアが生まれたり、ヒントをもらって
さらに制作意欲が湧くのだそう。
木村先生のコメントで印象的だったのは、
「説明は理解力が必要だけど、広告は受け手が
想像力を使うものをデザインして欲しい。」と言っていたこと。
木村先生が思わず甘口になってしまうデザイン、目指してください(笑)