手と脳のあそびの不思議

 

 

本学デザイン美術学科学科長の松井桂三先生、

アートサイエンスコース特任教授の木村幸司先生、

グラフィックデザイン・イラストレーションコース専任講師の吉本加織先生が

参加するデザイナー・アーティストの集団“立平面社”の展示が

京都dddギャラリーで開催されています。

 

同ギャラリーの第243回企画展「手と脳のあそびの不思議」です。

“立平面社”のメンバーは松井学科長が音頭を取って結集した6名。

広島に根を張り、地域から世界へ発信するデザイン思考と

アート思考を持つクリエイティブ集団です。

 

 

展示されているのは紙を使った動く立体作品、

視点を変えて遊ぶ錯視立体、紙とコラボしたアートサイエンス作品など。

ほかのギャラリーではなかなか見られないこれらの作品全てが、

今展のために制作されたものばかりです。

 

 

会期は、10月14日(月・祝)までです。

休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)

開館時間:火~金は、11時から19時まで。

     土日祝は11時から18時までです。

 

dddギャラリーのあるCOCON烏丸は

阪急烏丸駅25番出口と直結しています。

 

(投稿キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

卒業生の活躍!

 

本学デザイン美術学科卒業生の

雨野もち先生の新作読切が、

集英社マーガレット15号に掲載されました。

 

今回の掲載作は見た目と内面にギャップのある、

主人公を描いた『高嶺の高野さん』。

高野さんのギャップに翻弄されながらも

惹かれていく男の子を描いたラブコメです。

 

 

2024年NEXTブレイク作家の呼び声高い雨野もち先生。

連載を目指して、コンスタントに作品を発表しています。

 

他にも、さまざまな分野で連載を持つ卒業生多数!

是非お手に取っていただければと思います。

 

(大阪芸術大学短期大学部入デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

「デザイン概論」特別講義

 

2022年2月2日にオープンし、洋画、日本画、海外の近代絵画、

現代美術、版画、写真、彫刻、デザインなど6000点を超える

コレクションを所蔵(2024年4月現在)する大阪中之島美術館。

とくにデザインではグラフィックデザインと家具、

2つの分野のコレクションが有名である。

 

6月24日(月)2限目のデザイン概論では、

大阪中之島美術館の学芸課長であり、

デザインのエキスパートである植木啓子先生をお招きして、

特別講義を実施しました。

 

 

植木先生の講義は大阪中之島美術館の特徴や

美術館の成り立ちから始まり、人間の活動全てにかかわる

デザインの面白さに至るまで、幅広く中身の濃い内容でした。

 

グラフィックデザインの場合、ポスターは絵画のように見られるが、

生活用品のデザインは使い勝手が重要視されるので、

ただ置かれていても意味がないように思える。

 

 

しかし『日用品は将来、ひとつの文化を測る尺度になるだろう』

というマックス・ビルの言葉を紹介し、

なぜそのデザインになったのかという構想や

アイデアを紹介することが、将来の参考になると話す。

 

また学芸員とキュレーターは何がどう違うのか、

現代アートをどう楽しむべきかなど、学生からの質問にも、

時間が許す限りユーモアを交えながら答えてくれました。

 

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース)

アートサイエンスコース展示「探求する実験室」

 

本学デザイン美術学科アートサイエンスコース前期展

「探求する実験室」が6月22日(土)から開催されています。

 

 

場所は本部棟2階展示室。

会期は6月28日(土)までです。

時間は午前10時から午後6時(最終日は午後4時)まで。

 

 

今回の展示は鏡の反射と体験者の動きに反応して、

常に変化し続ける資格を体験できる『幻鏡』と、

木の包丁で映像の野菜を調理する『キルカット』の2点。

 

 

『幻鏡』も『キルカット』も、

今ある技術で今までにないものを創り出す

アートサイエンスの真骨頂ともいうべき作品です。

とくに『キルカット』調理される直前に野菜の表情が変わるなど、

ままごと遊びが大好きな子供たちに大ウケしそうなアイデアでした。

 

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

卒業生の活躍!『尾守つみきと奇日常。』第2巻発売!

 

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

卒業生・森下みゆ先生が週刊少年サンデーで絶賛好評連載中の

『尾守つみきと奇日常。』

コミックスの第1巻も大重版、話題沸騰中です。

 

そして、いよいよ満を持して、6月18日(火)に

第2巻が発売されました。

 

 

第1巻同様アニメイトやメロンブックスなどで購入すると、

特典のポストカードがついています。

可愛い つみきさんのポストカードは先着順なので

ぜひ早めにゲットしてください。

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

毎年恒例「似顔絵展」

 

 

毎年恒例の「似顔絵展」が本部棟の螺旋階段で

6月11日(火)から18日(火)まで開催されました。

 

 

この催しは本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ専攻が

キャラクター造形コースとして誕生して以来、10年以上続く恒例行事です。

 

モデルとなったのは教員を始め、タレントや文化人など多士済々。

マンガチックなものからリアルなものまで、

学生たちの才能あふれる似顔絵が飾られました。

 

 

学生たちは学内だけでなく、学外の公募展やグループ展にも

積極的に参加しています。

大阪市生野区にある三文アートcaféそらのまめで、

6月17日(月)から30日(日)まで開催される、

『ねこぴん よるネコひるネコ屋』に一回生・二回生合わせて

9名の学生作品が展示されます。

 

 

定休日は火曜日と水曜日。

営業時間は午後2時から午後7時まで。

金曜日のみ午後11時まで。

 

また、卒業生のいのうえたまこさんが、

大阪市阿倍野区昭和町にあるいぬけんやさんで開催される

『天気予報はいつも花丸展』に参加します。

期間は、6月21日(金)から7月1日(月)まで。

定休日は火曜日から木曜日まで。

営業時間は正午から午後7時までです。

(デザイン美術学科キャラクターマンガフィギュアコース林日出夫先生)

ハタチの熱、覚めてくれるな!

 

5月30日(木)から、本学デザイン美術学科

絵画・版画コース2年生前期展

「ハタチの熱、覚めてくれるな!」が開催されています。

 

 

絵画・版画コースの2年生にとって、

今年初めての展示になります。

 

 

場所は、本部棟2階展示室。

時間は午前11時から午後6時まで。

最終日6月13日(木)は午前11時から午後5時までです。

※日曜日は休館。

 

絵画・版画コース2年生の力のこもった意欲作が

一堂に集められた展示ですので、見応えは十分です。

 

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

トライやるウィーク

 

5月13日(月)から、6月7日(金)までの4週間、

伊丹市内の中学校はトライやるウィークを実施しています。

 

 

本学にも、5月13日(月)から17日(金)まで荒牧中学校と笹原中学校、

5月20日(月)から24日(金)まで東中学校と天王寺川中学校、

27日(月)~31日(金)まで南中学校と松崎中学校、

最終週の6月3日(月)から7日(金)まで

西中学校と北中学校の生徒たちが来てくれました。

 

 

生徒たちはデザイン美術学科とメディア・芸術学科の授業に参加。

デザイン美術学科では絵画制作、パッチワークキルト制作、

缶バッチ制作、フィギュア制作などを体験し、

メディア・芸術学科では、演技基礎演習や文章表現の授業、

ボーカルレッスンや放送機材の操作などを体験しました。

 

 

トライやるウィークの期間中は、中学校では学ぶことができない、

貴重な5日間を過ごしています。

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

特別授業「創作のヒントを学ぶ」

 

5月20日(月)、本部棟4階C404教室で

著述家の菅本順一先生による特別講義

「創作のヒントを学ぶ」が開催されました。

 

 

パワーポイントを使いながら、

ハリウッド映画が聖書をヒントにしていることや、

マンガの業界で初めて創作の理論が登場した1970年代のお話、

生成AIを活用した小説が芥川賞を受賞したことまで

幅広いテーマでお話してくださいました。

 

 

とくに連想からお話を広げていく展開法、

ラストやクライマックスから遡っていく帰納法など、

実践的な内容にはほとんどの学生たちが耳を傾け、

メモを取っていました。

 

また、最後はネタ切れを解消する7つの方法と、

創作に行き詰った小説家やマンガ家の先生方が

どのようにピンチを切り抜けているかというお話でした。

学生たちには非常に魅力ある、有意義な90分だったと思います。 

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

卒業生の活躍!

 

本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース

卒業生・森下みゆ先生の初コミックス『尾守つみきと奇日常』第一巻が、

3月18日に発売されました。

 

現在、週刊少年サンデーに連載中の『尾守つみきと奇日常』は、

人間と人外が通う景希高校で出会った少年と人狼の少女の物語。

これまでにない設定の青春グラフィティです。

 

モフモフの耳と尻尾が揺れる天真爛漫な尾守つみきと、

人間関係が苦手な真層友孝が織りなす普通じゃない学校生活や日常が

もどかしかったり、せつなかったり……。

 

TSUTAYA、アニメイト、ゲーマーズ/メロンブックスで

『尾守つみきと奇日常』第一巻を購入すると、

森下みゆ先生のイラスト特典が先着でもらえるので、

是非ゲットしてください。

 

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)