ムービングライト!

今日、メディア・芸術棟TVスタジオに入ってみると、

そこは音楽とライトの幻想的な空間になってました。

さらに先日お伝えした、ミュージカル研究Ⅱで

練習中の『コーラスライン』を踊ってもらうと

もうそこはブロードウェイ。(行ったことはないのですが…)

テレビ制作演習

ムービングライトを仕込んだ(セットした)と聞いて

テレビ制作演習の授業に行って来ました!

ムービングライトは、その名の通り『動く照明』です。

持ち込まれたムービングライトはLEDが使われており、

フルカラーで動きも自由自在。

もともと照明はハロゲン電球、キセノンランプ、

メタルハライドランプが使われていたところに

数年前からLEDも普及してきたのだとか。

テレビ制作演習

今まで使っていた照明もLEDに移行していっているのかと思いきや、

照明にはそれぞれ適性があるため、そうでもないのだとか。

LEDはテレビ業界では少しずつ増えて来ているものの

1番重宝されているのはコンサートだそう。

スモークをたくと、ビームと呼ばれる線が

3次元の空間を演出して、すごく立体的な空間に。

「色々なことができるからこそ、

それをどう使うのか?が大切。」と、川辺先生も言っていました。

テレビ制作演習

ムービングライトの演出でコーラスラインを踊ってくれた

学生さんは、「やっぱり照明の下で踊るのは気持ちいい」と笑顔。

残念ながら、キャンパス見学会で披露する「コーラスライン」は

教室でするため、ここまでの演出はできないですが、

まさに照明のチカラを思い知らされた授業でした。

 

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会話できる距離感。

今月10日(土)に伊丹学舍で行われた、

サタデーサークルの報告が届きました!

伊丹学舍の医務室・学生相談室企画の

サタデーサークル7月企画は「卓球をしよう!」。

サタデーサークル

身体を使ったコミュニケーション、ということで卓球なんだとか。

「卓球なら誰もが1度はやったことがあるのでは?

また、卓球は相手がいないとできないスポーツで

怪我の危険も少なく、相手のことを見ながら

会話できる距離感も魅力です。」と医務室の鬼丸さん。 

サタデーサークル

実は大学生になると、高校時代と比べて

グッと運動量が減る学生さんが多いのですよ。

もちろん、体育の授業はありますが、

大学のカリキュラムは学生さんが選ぶので、

体育を選ばなければ授業は受けられませんし、

もしくは運動系のサークルに入って熱心に活動する以外は

どんどん運動する機会がなくなる一方なのです。

サタデーサークル

そんな、学生さんにとっても嬉しい企画。

2時間汗を流したあと、「卓球っておもしろい。またやろう!」

「今度はテニスやバドミントンがいい。」と、

参加した学生さんの前向きな声がきけました。

 

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絶対泣いちゃうな。

先月、6月16日(水)にも行った、

ミュージカル研究Ⅱの授業。

そのときの様子はこちらから

引き続き『ミュージカル・コーラスライン』の練習中ですが、

発表を今週末のキャンパス見学会にひかえて

場当たり(立ち位置確認)と通し稽古をするというので

カメラを持って取材に行って来ました!!

ミュージカル研究Ⅱ

一ヶ月前に取材に行ったときには、

スタミナ不足が心配されましたが、

この一ヶ月で全員、見違えるほど上達していてビックリ。

通し稽古の時には担当の龍 悦代先生も、

「前回よりすごく良くなってるでしょ?

みんな短い期間ですごく上手くなってる。」

と、笑顔で通し稽古を見ていましたよ。

学生さんは本当にもの覚えが早い!

ミュージカル研究Ⅱ

今日は本番までの最後の授業だったので、

龍先生を中心に円陣が組まれ、

「本番では間違えてもいいけど、とにかく楽しくやること!

楽しくやるためには間違えない方がいいけどね(笑)

頑張ったら、絶対楽しくできるから。」

と、学生さんに激励の言葉が送られました。

ミュージカル研究Ⅱ

なかには、目に涙を浮かべる学生さんも。

それだけ、みんながミュージカル研究Ⅱの授業が好きで

龍先生が好きで、コーラスラインが好きということ。

キャンパス見学会の発表が終わったら絶対泣いちゃうな(笑)

 

キャンパス見学会についてはこちらから 

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ファンタジーとリアリティー。

アニメーション業界研究セミナーがありました

株式会社スタジオジブリから

制作業務部渉外担当部長の荒井章吉さんをお招きしました。

テーマは「アニメーション業界の共通した著作権保護の問題」

「スタジオジブリのあゆみ、制作、宣伝」など。

もちろん、アニメーションは注目の業界なので、

就職課でもたくさんの申込が予想されましたが、それを上回る参加者で、

いっぱいになった教室見ても、ジブリ作品の人気が伺えます。

アニメーション業界研究セミナー

荒井さん曰く、 よく観察することがアニメーターへの第1歩!

ジブリ作品が一環して目指している、

“ファンタジーの中にリアリズムを追求する” はこうした

アニメーターの観察力から生まれているのだと感じました。 

また、お話を聞いていると、ジブリ作品に出て来る

登場人物には実際にモデルが存在するのだとか。

しかも、そのモデルがスタッフだったり、肉親だったりと

ジブリ作品の登場人物がなぜ、

こんなにもリアリティーがあるのか?という疑問も解決です。

実際、「となりのトトロ」のネコバスは宮崎駿監督自身がモデルではないか!

スタジオジブリのアットホームな雰囲気も伝わって来ましたよ。

アニメーション業界研究セミナー

スタジオジブリと言えば、名作アニメを何本も生み出し、

その会社までもが夢のような職場という気がしますが、

人に夢を与える作品の舞台裏には、

沢山の職人さんの思いと技が込められています。

手描きアニメーションにこだわった「崖の上のポニョ」は

作画枚数が約17万枚にのぼり、

最新作「借りぐらしのアリエッティ」の作画部門(原画・動画)では、

140名以上のスタッフが関わっているそうです。

アニメーション業界研究セミナー

何歳になっても、何度観ても、新しい発見があり

心動かされるスタジオジブリの作品。

きっと職人さんの一人一人の思いと技に心動かされているのですね。

 

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OGC結果発表。

現在、伊丹学舍本部棟玄関は入ってすぐのところで

オリジナル・グッズ・コンテストの

受賞者が発表されています!!

作品展の様子は→こちらから

OGC受賞者発表

上位入賞者はなかなか混戦でしたが、

最優秀賞には、去年も受賞したという

デザイン美術学科2年生の実力者が揃いましたよ。

Tシャツ部門の最優秀賞は、

左がデザイン美術学科2年生 中村唯さんの「迷ってた自分グッバイ!」

右が同じくデザイン学科2年 花野喜美子さん「道標」です。

OGC最優秀賞OGC最優秀賞

キャラクター部門の最優秀賞は、

左がデザイン美術学科2年 佐々江智子さん「ARTS」

右が同じくデザイン美術学科2年 洲上ありすさん「ダイゴン」でした。

OGC最優秀賞OGC最優秀賞

キャラクター部門の優秀賞や佳作には、

保育学科と英米文化学科の1年生の作品も入賞するなど

デザイン美術学科以外の健闘もみられました!

また、両部門ともに1年生の入賞も目立つので、

来年のオリジナル・グッズ・コンテストの本命候補。

この1年間で実力を伸ばし、大いに期待出来ますね!

これらの作品を元に、

これから急ピッチで芸短オリジナルグッズの制作にかかって、

今後のキャンパス見学会でもプレゼントする予定なので

出来上がりをお楽しみに

 

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抜き足差し足忍び足。

激しい雨が一旦ひいた夕暮れ時の伊丹学舍に

突如として、地響きが鳴り響きました。

原因はこれ。

和太鼓演奏

本部棟玄関前に並べられた和太鼓の音でした。

和太鼓の音は本部棟4Fまで聴こえてきて、

床も振動するほどの迫力がありましたよ。

演奏の録音をしていたので、

息もしてはいけない、と思わせるような

緊張感が広がり、通行人の動きが

抜き足差し足のスローモーションになっていました(笑)

和太鼓演奏

ブログでは音が伝わらないのが非常に残念ですが、

2曲演奏して2曲とも学生さんの作曲だったんですよ!

和太鼓の大きいけど心地いい低音が

体に響く感じですごく良い曲だったので、

後から学生さん作曲と聞いてビックリしました。

タイトルは「ファンファーレ」と「四輝〜siki~」。

和太鼓演奏

和太鼓は曲や演奏はもちろんのこと、

叩く姿勢もすべてがパフォーマンス。

片足を一歩前に出したスタイルがカッコイイです。

 

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絵画チクチクブーム。

昨日から伊丹学舍本部棟2F展示室では、

絵画コース前期展2010が開催されています!

面白いのは、前期展といっても

前期の課題を展示しているわけではなく、

学生さんが展示したいものを展示しているというところ。

絵画コース前期展2010

刺繍にフェルト、陶器、イラストと

現代アートといわれるものなら何でもありだそうで

絵画コースの展示と思って行くと、ビックリします。

キャンパス見学会で作品制作体験もできる、

羊毛フェルトのぬいぐるみも置いてあり、

学生さんの間でもみんなが口を揃えて「売れるよ!」と

言ってしまうくらい、かわいくて完成度が高いです。

絵画コース前期展2010

受付担当の学生さん2人もフェルトと針を持って、

チクチクしていたので、絵画コースの学生さんの中では

羊毛フェルトブームがきているみたい。

展示作品の大きさもバラバラで

課題で描いた50号のキャンバスもあれば、

展示のために書き下ろした、

小さなスケッチ帳にドローイング(らくがき)したような作品も。

絵画コース前期展2010

今年の絵画コース専攻の学生さんは

本当に個性豊かで見応え十分です。

来週22日(木)まで開催中なので、ぜひ観に行ってください。

 

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ニュースは奥が深い。

卒業生が遊びに来てくれました!

2009年広報学科(現:メディア・芸術学科)卒業の垂水理紗さん。

芸短卒業後、映像編集会社に就職して1年3ヶ月になるそうです。

現在は会社でNHK大阪や読売テレビの

ニュース映像の編集を任されているのだとか。

卒業生と大槻先生

在学時、ゼミの担当だった大槻先生とも感動の再開。

大槻先生が垂水さんが在学中に制作した映像を

現在の大槻ゼミ履修生に観せたとこだったらしく、

在学生が「あの作品作った人!と盛り上がっていました。」

ちなみにその作品名は「砂競技」。

砂山にトンネルを掘るというオリンピック競技を

追いかけるという仮想のドキュメントだそう。

そのエンドロールにオチがあるらしく、

全ての役職に垂水さんの名前が流れるのだとか。

どうやら、在学中から異才を放っていたみたいです。

卒業生と大槻先生

大槻先生と一緒に垂水さんが編集したニュース映像を拝見しました。

大槻先生も教え子が頑張って編集したニュース映像を

とっても嬉しそうに目を細めて観ていましたよ。

垂水さん曰く、「4分のニュース映像を編集するのに

1時間も2時間もかけて会議したり悩んだりするんです。

視聴者の方にどれだけ簡潔にわかりやすく映像で伝えられるか、

 ニュース映像の編集も奥が深くて面白いですよ。」と、

そう話してくれた表情には、充実感が表れていました。

卒業生と大槻先生

卒業生のみなさま、近況報告をお待ちしてます。

 

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晴れ女と雨女。

2週間くらい前から毎週月曜日には

外にスピーカーやミキサーが設置され、

大音量の音楽が聞こえてました。

なんだろう?と思っていると、

メディア・芸術学科テレビ制作演習のリハーサルだったそう。

テレビ制作演習

外に中継を繋ぐ音楽番組の制作中なのだとか。

昨日はその本番が行われていました!!

朝から集中豪雨を疑う、どしゃぶりの雨で

「リハでは晴れるのに、外ロケで本番となると

狙っているかのように雨が降るよね〜。」と

話していると撮影する頃には、

朝の雨がウソの様に晴れていました。

一日中雨予報だったのに…。

テレビ制作演習

どうやらテレビ制作演習履修生の中には

とんでもなく晴れ女もしくは晴れ男がいるらしいです。

担当の廣川先生は雨でも強行突破で撮影する!と

断言されていたのですが、晴れて良かった。

外の撮影では、天気に左右されるので大変なのです。

テレビ制作演習

天気は自然現象ですから、どうにもならないですしね。

こちらもスケジュールがあるから撮影日の変更が難しい。

学生さんも今日の本番で実際の制作現場の大変さを

身にしみて感じたのではないでしょうか。

 

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きらっと☆笑顔。

兵庫県ふれあいの祭典きらっと☆北摂フェスティバルの

広報サポーターとして メディア・芸術学科2年生の

学生さん2人が参加しています!

「広報サポーター 集まれ!みんなの笑顔」ということで

先週はポスターやパンフレット、チラシに使われる

写真の撮影に参加していましたよ。

きらっと☆北摂フェスティバル
 
撮影対象は幼稚園に通う、子どもたち28名。

撮影場所は三田市にある県立有馬富士公園です。

学生さんに撮影した感想を聞いてみると、

「子どもは表情豊かで良い表情をしてくれるんですが、

坂を滑ったり、花を摘んだり、山を歩いたり

なにせ、よく動くのでシャッターを押す

タイミングが難しかったです。」と答えてくれました。

今回、子どもたちの写真を撮るにあたって、

写真の授業を担当している太田先生からは、

なるべく子どもの視線に合わせてかがむよう

アドバイスを受けたそうで、

「しゃがんで撮っていると腰も痛かった。

でも、カメラを向けるとピースしてくれたり、ジャンプしてくれたり。

いつも動かないものや分かっている人を対象に

撮っていることが多いので、すごく良い経験になりました。」

きらっと☆北摂フェスティバル

10月16.17日の本番でも映像を撮りに行く予定なのだとか。

学生のうちに県のプロジェクトに関わるなんて

めったにない、経験。

実践や経験でしか学べないことも沢山あります。

学生さんには学外でもどんどん挑戦していって欲しいですね。

 

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