芸短最後の合評。

デザイン美術学科ビジュアルデザインコース

マーケティング専攻の最終合評に行って来ました。

デザイン美術学科2年生、7コース合わせても

09生にとっては、おそらく芸短で受ける最後の合評です。

VD−M 最終合評
 

担当は田野先生。

19日にブログ取材した1年生専攻実習の木村先生といい、 

マーケティング専攻の先生は辛口なんですよ(笑) 

聞いているこちらの背筋も伸びるような空気の中、

1人ずつプレゼンテーションが行われるのですが、

最後の合評でも田野先生はもちろん辛口。

もう、それが気持ちいいくらい甘やかしてくれないんです(笑) 

VD−M 最終合評
 

でも、09生の2年生が芸短で受ける最後の合評だと思うと

辛口合評のなかにも、田野先生から1人ずつへ 

まるでメッセージが送られているように感じます。

的確なコメントやアドバイスを聞いていると、

先生って本当に1人1人のことよく見てるなぁと。

VD−M 最終合評
 

最後に田野先生からマーケティング専攻の2年生に 

「もうひとツッコミが足りない、

もっとグレードアップしていかないと生き残れないぞ。

人がやってないことをやってこそ、見えるものがある。」と

卒業後、同じ業界に飛び込んで来る学生さんたちに

先生としてというより、先輩としてエールが送られました。

卒業後も学生さんたちには、田野先生の言葉を思い出して欲しいな。 

 

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週刊少年サンデー編集部による添削会に参加。

1月16日の日曜日、大阪芸術大学短期大学部

デザイン美術学科キャラクター造形コース2回生1名と、

大阪芸術大学芸術学部キャラクター造形学科4回生1名、

3回生5名、2回生2名の計8名が、

週刊少年サンデー出張編集部に作品を持ち込みました。

週刊少年サンデー編集部による添削会に参加。
 

今回出張編集部が設置されたのは、

大阪市西区の京セラドーム大阪で開催された

『次世代ワールドホビーフェア2011』のゲーム&ホビー会場。

週刊少年サンデーでデビューを夢見る学生の中には、

嬉しさと興奮のあまり眠れなかった者もいたほどです。

週刊少年サンデー編集部による添削会に参加。
 

添削指導は午後2時からスタート。

編集デスクをはじめとする編集者の方たちに順次、

添削指導をしていただきましたが、

編集者の方と打ち合わせを初めて経験する学生もいて

順番を待つ間はとても緊張した面持ちでした。

結果は9名中4名が担当して下さる編集者の方と

ニ人三脚でデビューを目指すことになり、

日頃の成果を十分発揮してくれました。

週刊少年サンデー編集部による添削会に参加。
 

昨年は大学のキャラクター造形学科一期生・鈴木心が

第67回小学館新人コミック大賞少年部門佳作を

受賞しているだけに期待が高まります。

また、今回は残念ながら良い結果につながらなかった学生も、

次につながる貴重なアドバイスをいただくことができ、

とても充実した一日になりました。 

(投稿:大阪芸術大学短期大学部 デザイン美術学科 林 日出夫)

 

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妄想して楽しむ。

こんにちは、伊丹学舍です。  

今日の芸短ブログはデザイン美術学科スペースデザインコース。 

スペースデザインコースでは2年生から 

建築インテリア専攻とプロダクト専攻に

分かれて勉強できるんですよ。 

スペースデザインコース 卒業制作
 

担当の緋田先生に連れられ、

SD実習室へ行ってみると卒業制作の模型を制作中でした。  

建築インテリア専攻の学生さんの模型は

いつ見ても、細かくてビックリ。

ブログ取材で回っていて、デザイン美術学科の学生さんは

どのコースの学生さんも器用だなぁ〜と

いつも感心させられるのですが、

スペースデザインコースの建築インテリア専攻はまた格別。

スペースデザインコース 卒業制作
 

目がチカチカするような細かい模型を360度回し見ながら

実際に建築されたら、どんな感じかな?と

妄想して楽しませてもらいました(笑) 

もう一方、プロダクト専攻の学生さんは

同じ実習室でパーテーションを隔てた反対側で作業中。 

スペースデザインコース 卒業制作
 

同じスペースデザインコースで同じ実習室にいるにも関わらず、

ツナギ姿で作業していて、その姿のまま 

立体造形屋外作業スペースに出向く事もしばしば。 

同じスペースデザインコースだけど、

全然雰囲気違うんだなぁと面白かったです。 

 

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常連さんいらっしゃい。

今月に入ってから、伊丹学舍で土曜日に

年配の人をよく見かけるな〜と思った

学生さんもいるかもしれませんが、

今月は土曜日の午後から土曜講座を開講しています! 

土曜講座
 

毎年恒例の土曜講座ですが、

伊丹市周辺の方との地域交流の一環で

地域の人に学校に足を運んでいただき、講座を開講しています。 

今年も去年同様、絵画講座。

結構、毎年常連で参加して下さる方も多く、

担当のデザイン美術学科絵画コースの山本先生も

教えることがないくらい上手な方も多いのだとか(笑) 

土曜講座
 

絵画実習室へ様子を見に行ってみると、

スケッチの段階でレベルの高さが伺えました。 

学校周辺地域の方で仕事の退職後や老後に

趣味で絵を描かれている方が本当に多く、

毎日が充実してる雰囲気があって、羨ましいなぁ。 

 

 

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心に誓ったこと。

後期授業もラスト1週間となり、

いよいよ期末感が漂っている、伊丹学舍です。

卒業制作 工芸コース
 

2月9日から始まる卒業制作展までに

メディア・芸術学科の各ゼミと

デザイン美術学科の各コースを

ブログ取材で回ろうと思っているのですが 

パンフレット用の写真撮影も終わって、

制作が終わったデザイン美術学科の学生さんも多いよう。

卒業制作 工芸コース
 

工芸コースの実習室へ行ってみると、

陶芸専攻・ガラス専攻共にほとんどの学生さんが

卒業制作を終えて、自主制作に入っていました。

あとは卒業制作展で自分の作品を展示する用の

展示台を作っていたり…(台まで自分の手づくりなんですね)

卒業制作 工芸コース
 

陶芸専攻の学生さんに話を聞いてみると、

ほとんどの人が12月に作品をほぼ作り終えて、

12月中には窯に入れて焼いちゃうそうです。 

年明けにはパンフレット用の写真撮影もあるし、

その時期がギリギリなのかな〜と思い、

来年度こそは早めのブログ取材を心に誓いました(笑)

 

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お家へ帰ろう。

広報学科の川村ゼミへ行ってきました! 

出版系では雑誌を作る、広告系では広告を作る、

映像系では映画を作って、身体表現系では発表するなど 

ほとんどのゼミでは卒業までに

制作するものが決まっていることが多いのですが、

例外なのが、この川村ゼミです。

川村ゼミ
 

川村先生から投げかけられた話題や問題について

話し合い、考えるというのが、このゼミのテーマ。

そんな川村ゼミの履修生は「考える」ということがしたい、

人生経験豊富な川村先生の話が聞きたいと 

集まってきた学生さんたち。

だから、専攻系列が広告系や放送系と様々なのも

このゼミの特徴でしょうか。 

川村ゼミ
  

卒業制作もその年の学生さんの個性によって

モザイク画やカレンダー制作と様々。

今年は4月から使えるスケジュール帳だそうです。

スケジュール帳に込められたタイトルは『HOME』。

この『HOME』には家という意味はもちろん、

心の拠り所という意味が込められていて、

これから社会に旅立つ同級生に

卒業後1年間スケジュール帳を使ってもらいながら

いつも心の拠り所である芸短を側において欲しい

という願いが込められています。  

川村ゼミ
 

中にはその月に送りたい詩や写真が添えられていますよ。 

卒業後にも心強い味方になってくれそうな作品でした。

広報学科の学生さんには卒業式の日に

配られるそうなので楽しみにしていて下さいね☆ 

 

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Macの中で作業してる。

卒業制作展が近いということもあり、

ブログでも2年生ばかりをピックアップしていますが、

1年生ももうすぐ後期授業終了、 

1年間の勉強の成果を問われています。

ビジュアルデザインコースマーケティングの

専攻実習の合評に行って来ました!

VD−M 専攻実習
 

担当は辛口コメントで定着している木村先生。 

1年間の成果を4枚のパネルに貼って

先生の前で発表する学生さんの声は

木村先生の辛口コメントに恐縮してか、小声気味です… 

VD−M 専攻実習
 

野菜カフェやハンバーガーションプ、カラオケ屋さんと

取り上げられてるお店はさまざまで

広告展開も広がっていて面白いと思うのですが、

合評中、木村先生から度々聞かれたのは

「Mac(パソコン)の中で作業してる」という言葉。

カフェにしてもメガネ屋にしても帽子屋にしても

存在している類似ショップが実際にどういう広告しているのか? 

どういう写真を使っているのか? という研究が足りないという指摘です。

VD−M 専攻実習
 

パソコンという狭い画面の中だけでは、アイデアは出ません。 

「実際に扱おうと思っている広告素材は

手で触って、手で見つけてくる。」

ぜひ、今日の合評での辛口コメントを糧に

もう一度、木村先生にチャレンジして下さいね。 

 

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世代のギャップ。

15日(土)に伊丹学舎で毎月恒例の

サタデーサークルがありました! 

今月のイベントはボーリング大会です。

ボーリング場まで行って…ということではなく

お子様用ボーリングのおもちゃを使って、

医務室で行われました。

サタデーサークル
 

玉にはちゃんと指穴まで空いてる本格?仕様。 

でも、軽いのと小さいので(お子様用なので当たり前なんですが)

やっぱり、ボーリング場でやるボーリングとは

全く勝手が違います。 

サタデーサークル
 

医務室の鬼丸さんやカウンセラーの実光さんの 

青春時代はボーリング全盛期だったそうですが、 

20年間ボーリングしたことがないという学生さんもいて、

ジェネレーションギャップを感じました…

最近の若者はあんまりボーリング行かないのかな?

サタデーサークル
 

そんな学生さんも初めはなかなか倒せなかったピンも

やってくうちにコツを掴んだのか、

どんどん上達する姿は、さすが飲み込みの早い若者。

でも、お子様用のおもちゃとはいえ、

ストライクを出すのは難しかったぁ〜!! 

久しぶりにボーリングで燃えました。 

 

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感動をありがとう。

受験生のみなさま、

センター試験お疲れさまでした! 

会場となっている芸大でも大雪が心配されましたが、

無事行われたようで、ほっとしています。  

芸短では、センター試験1日目の15日(土)に

三林ゼミの研究発表が体育館でありました!

三林ゼミ研究発表
 

たくさんの方にお越しいただき、

立ち見が出るほどの盛況ぶりでしたよ。

実は、発表会の2日前に三林ゼミ生9人のうち、

重要な役回りを任されていた1人がインフルエンザにかかり、

急遽、数名で分担しての発表となりました。

三林ゼミ研究発表

任された学生さんは、練習時間も少なく、

プレッシャーもあったと思いますが、

見事、大役をやりきってくれ、一安心。

お客さんには、どこが代役か分からなかったんじゃないかな? 

三林ゼミ研究発表
 

今までの授業のことや、練習のこと、友達のこと…

色々なことが頭によぎったのか、 

最後は学生さんたち涙、涙、のあいさつとなり、

もらい泣きしているお客さんも現れ、感動を分けてもらいました。 

三林ゼミ研究発表
 

ゼミ発表あとには、来てくれたお客さんに

お茶室でお茶が振る舞われ、

美味しいお茶とお菓子をいただきながら 

先ほどまで観ていたゼミ発表の感想なんかを

みんなで話ながら余韻に浸っていました。 

三林ゼミのみんな、感動をありがとう!! 

次は卒業公演へ向けて、頑張ってね◆◇◆

 

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あの人と出会いたい。

第2回書評・映画レビュー大賞受賞作品が

掲載された『短評』No.2が発行されました!

→授賞式の様子はこちらから

短評 No.2
短評 No.2

前回のNo.1に引き続き、今回の表紙も

保育学科の田中健司先生のスケッチ画です。

伊丹学舍の図書館がスケッチされているのかな?

なんだか、とても見覚えのある風景が描かれています。

図書の部で大賞を受賞した、 

ビジネス学科1年生の小田泰隆くんの文章は

正直であるという事は人を傷つけるもの。

人を傷つけないために自分を誤摩化すのは誠実ではない…と 

「誠実」ということについて真剣に向き合っているし、 

映画の部で大賞を受賞した、 

経営デザイン学科2年生の森本雄くんの文章には 

自分の道を自分の意志で決め、自分の足で進むということ、

争いによって引き裂かれる絆について触れています。  

その他の優秀賞の学生さんの文章からも

たくさんのメッセージが伝わってきましたよ。

短評 No.2
短評 No.2

こういう風に本を読んだり映画を観たあと、

物語の中の人たちと出会った気分になります。 

新しいことでも始めないかぎり、

なかなか人と出会う機会って少ないのですが、

本を読んだり映画を観るのは空いてる時間にできます。

こうやってたくさんの人に出会って(読んだり観たりして)

学生さんには豊かな感情を身につけて行って欲しいな。 

 

 

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