’13食博覧会・大阪で 在校生と卒業生が似顔絵を担当!

 
4月26日から5月6日までインテックス大阪で
「’13食博覧会・大阪〜食でつなごう日本と世界」が開催されました。
期間中の土・日・祝(4月27日から29日、5月3日から6日)の7日間、大阪芸術大学グループのブースでグループ三校の在校生・卒業生による似顔絵コーナーが行われました。
 
 
 
似顔絵コーナーは各校から各日4人が参加。
大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科は、昨年開催された『ATCシーサイドアートフェス関西芸術系学生対校似顔絵バトル』の優勝メンバーのひとりである卒業生の葛馬利菜さんが4日と6日、2回生の小林恵さんが5月3日と5日、笹真優美さんが3日と、後半の4日間を担当しました。
 
 
 
 
期間中は天候に恵まれたこともあり、受付と同時に整理券が完売するほどの盛況ぶり。
グループ三校の学生が協力し合い、7日間で555人の似顔絵を描きました。
 

『あかる姫まつり』の“アートストリート”で 在校生と卒業生の作品を展示

4月28日の日曜日、大阪市平野区平野東2丁目の赤留比売命(あかるひめのみこと)
神社周辺で開催された『あかる姫まつり』で、大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科2回生・サトウユキジさんと卒業生・下澤円さんの作品が、地元商店街内の“アートストリート”で展示されました。
 
 
『あかる姫まつり』はあかる姫まつり実行委員会が主催する地元活性化のイベントで、2007年から毎年開催されています。“アートストリート”は商店街に学生を中心とした、たくさんのアート作品を来場者の人に楽しんでもらおうと企画されました。
 
 
当日は天候にも恵まれ、平野公園では特別ステージやフリーマーケット、アートパフォーマンスなどが行われたほか、 赤留比売命が新羅から渡来してきたとの伝説があることから、渡来人の衣装を身に着けたパレードも行われました。
 
 
 

新年度の授業も順調にすべり出し、学内は学生の活気で溢れています!

今回はメディア・芸術学科メディアコース出版の「出版制作演習」の授業から写真が届いたのでご紹介します。



授業では伊丹学舎の地元・伊丹市で情報誌「キラキラ」を発行しています。先週は新メンバー15人が「伊丹の町をもっと知ろう」と町歩きツアーに出かけました。有岡城跡地や旧岡田家で伊丹の歴史を学び、伊丹市立図書館など各施設で最新の情報収集をキャッチ。約3時間たっぷり市内の中心部を回ってきた学生たちは、今日市役所へ。



今年で6年目になる「キラキラ」を市役所の方もよく理解してくださっていて、市の概要やさまざまな取り組みについてとても親身になってお話を聞かせてくださいました。みんなもしっかりと編集者の顔になっていて、メモをとったり質問をしたり。市役所の後はグループに分かれ、初めての取材に出掛けて行きました。



8月初旬、「キラキラ」11号が発行予定。これからどんな企画、記事になって、どんなレイアウトになるのか。今から楽しみですね。

2学科で仲良くフレッシュマン・キャンプ

新入生が参加する12日のフレッシュマン・キャンプが8日、9日の両日、行われました。伊丹学舎のメディア・芸術学科とデザイン美術学科の300人は合同で、兵庫県養父市のハチ高原へ。残雪の山々が一行を出迎えました。



宿舎の体育館で塚本英邦学長も参加して全員研修。大阪芸大が戦後間もない創設当時、戦争で親を亡くした子供たちのためにバスによる無料の巡回保育を行ない、「人間尊重」を建学の精神のひとつにしていることが紹介されました。



続いて履修登録のための相談会が開かれ、新入生たちはそれぞれのコースの先生を囲んで、熱心に履修のためのアドバイスを受けていました。



夕食はみんなで鍋をつつくすき焼。すっかり打ち解けた新入生たちは、学友会主催のレクリエーションでお互いの名前を聞きあいカードに書き込む「名前ビンゴ」で盛り上がりました。



フレッシュマン・キャンプが合同で開かれるのは今回が初めて。2日目は2学科の混合グループによるカレー作りりに取り組み、コラボイベントが功を奏して学生たちの親密度は一気に深まったようでした。



平成25年度入学式

平成25年度の入学式が4日、伊丹学舎体育館で行われました。開式に先立ち、雅楽の演奏が行われ、会場は厳粛な雰囲気に。



塚本英邦学長が「夢を実現するために必要な努力を習慣として身につけ、それをさらにレベルアップしていってほしい」と式辞を述べ、新入生たちは真剣な表情で聞き入っていました。



続いて、来賓のオックスフォード大学セント・ピーターズ・カレッジ、マーク・ダマザー学長が「皆さんは、ただ知識として学ぶだけでなく、知識に基づいた計り知れない価値について理解していただきたい」と、語りかけました。



新入生を代表してメディア・芸術学科の植木里沙さんが勉学の決意を延べて宣誓書を塚本学長に提出。式典後は記念演奏会に移り、大阪芸術大学ブラスオーケストラの演奏や三原剛教授のバリトン独唱、川井郁子教授のヴァイオリン演奏を鑑賞しました。



穏やかに日差しに包まれたキャンパスでは、記念写真を撮りあうなど、喜びの風景が広がっていました。



新年度スタート

春4月。平成25年度のスタートです。伊丹学舎の正門脇のサクラは満開、

10日からの前期授業開始に向けて3日には在学生対象のガイダンスが開かれ、学生ロビーも久々に学生たちの姿で活気がよみがえりました。

ガイダンスは学科ごとに、午前中は学務課や就職課による説明、

午後は新2年生の授業内容について先生たちによるオリエンテーションが行われました。

メディア・芸術学科では、先生の授業を補助する副手さん8人の挨拶も。

うち5人が新任とあって自己紹介がおこなわれました。

4日には伊丹学舎体育館で入学式。

その後、新入生ガイダンス、フレッシュマン・キャンプと、

新年度の行事が続きます。

4月からの短期大学部大阪学舎図書館の利用について

館内改装工事のため、大阪学舎図書館の開館は平成25年4月3日(水)からとなります。また、開館時間(開講時)が下記の通り変更されますのでご注意下さい。

平 日:9:10~17:45 土曜日:9:10~12:00

尚、詳しい開館日程は、3月中に短大部ホームページや学内掲示板でお知らせしますので各自確認願います。(大阪学舎図書館)

514人が巣立つ

 平成24年度卒業式が3月21日、伊丹学舎講堂で行われました。



ことし卒業したのは、各学科と専攻科、通信教育部の計514人。それぞれの代表に卒業証書が授与され、メディア・芸術学科の畑中遥さんと通信教育部の熊田彩子さんが「学んだことをこれからの人生に生かしたい」と、謝辞を述べました。



このあと、ゼミや専攻ごとに分かれ、一人ずつ卒業証書の伝達。この日が最後となる教室で、お互いの健闘を誓ったり再会を約束していました。



穏やかな春の青空。校庭では、友達や式に参加した両親らと記念写真を撮る姿も。いつまでも語り合うグループもあって、キャンパスを去りがたい思いが伝わってきました。

◇ポピュラー音楽コースが初の卒業コンサート

「2年間の思いを、今あなたに伝えたい」



メディア・芸術学科ポピュラー音楽コースの第1回卒業コンサートが3月17日、大阪・西梅田の「ビルボードライブ大阪」で開かれました。



ポピュラー音楽コースは2011年に開設され、今年、初めての卒業生20人が巣立ちます。コンサートはこの20人が2年間の学びの成果を発表する一生に一度の記念ライブ。



J-POP、洋楽、そして、学生たちが自ら作詞・作曲したオリジナル曲…と、18曲が披露され、家族や友人、在学生らが詰めかけた会場は熱気に包まれました。



ポピュラー音楽コースの誕生から、その育成に力を注がれた前学科長の故、川村龍一先生の遺影も、客席からにこやかに学生たちの熱演を見守っていました。