


新入生が参加する1泊2日のフレッシュマン・キャンプが8日、9日の両日、行われました。伊丹学舎のメディア・芸術学科とデザイン美術学科の300人は合同で、兵庫県養父市のハチ高原へ。残雪の山々が一行を出迎えました。
宿舎の体育館で塚本英邦学長も参加して全員研修。大阪芸大が戦後間もない創設当時、戦争で親を亡くした子供たちのためにバスによる無料の巡回保育を行ない、「人間尊重」を建学の精神のひとつにしていることが紹介されました。
続いて履修登録のための相談会が開かれ、新入生たちはそれぞれのコースの先生を囲んで、熱心に履修のためのアドバイスを受けていました。
夕食はみんなで鍋をつつくすき焼。すっかり打ち解けた新入生たちは、学友会主催のレクリエーションでお互いの名前を聞きあいカードに書き込む「名前ビンゴ」で盛り上がりました。
フレッシュマン・キャンプが合同で開かれるのは今回が初めて。2日目は2学科の混合グループによるカレー作りりに取り組み、コラボイベントが功を奏して学生たちの親密度は一気に深まったようでした。
平成25年度の入学式が4日、伊丹学舎体育館で行われました。開式に先立ち、雅楽の演奏が行われ、会場は厳粛な雰囲気に。
塚本英邦学長が「夢を実現するために必要な努力を習慣として身につけ、それをさらにレベルアップしていってほしい」と式辞を述べ、新入生たちは真剣な表情で聞き入っていました。
続いて、来賓のオックスフォード大学セント・ピーターズ・カレッジ、マーク・ダマザー学長が「皆さんは、ただ知識として学ぶだけでなく、知識に基づいた計り知れない価値について理解していただきたい」と、語りかけました。
新入生を代表してメディア・芸術学科の植木里沙さんが勉学の決意を延べて宣誓書を塚本学長に提出。式典後は記念演奏会に移り、大阪芸術大学ブラスオーケストラの演奏や三原剛教授のバリトン独唱、川井郁子教授のヴァイオリン演奏を鑑賞しました。
穏やかに日差しに包まれたキャンパスでは、記念写真を撮りあうなど、喜びの風景が広がっていました。
平成24年度卒業式が3月21日、伊丹学舎講堂で行われました。
ことし卒業したのは、各学科と専攻科、通信教育部の計514人。それぞれの代表に卒業証書が授与され、メディア・芸術学科の畑中遥さんと通信教育部の熊田彩子さんが「学んだことをこれからの人生に生かしたい」と、謝辞を述べました。
このあと、ゼミや専攻ごとに分かれ、一人ずつ卒業証書の伝達。この日が最後となる教室で、お互いの健闘を誓ったり再会を約束していました。
穏やかな春の青空。校庭では、友達や式に参加した両親らと記念写真を撮る姿も。いつまでも語り合うグループもあって、キャンパスを去りがたい思いが伝わってきました。
「2年間の思いを、今あなたに伝えたい」
メディア・芸術学科ポピュラー音楽コースの第1回卒業コンサートが3月17日、大阪・西梅田の「ビルボードライブ大阪」で開かれました。
ポピュラー音楽コースは2011年に開設され、今年、初めての卒業生20人が巣立ちます。コンサートはこの20人が2年間の学びの成果を発表する一生に一度の記念ライブ。
J-POP、洋楽、そして、学生たちが自ら作詞・作曲したオリジナル曲…と、18曲が披露され、家族や友人、在学生らが詰めかけた会場は熱気に包まれました。
ポピュラー音楽コースの誕生から、その育成に力を注がれた前学科長の故、川村龍一先生の遺影も、客席からにこやかに学生たちの熱演を見守っていました。
今日から伊丹キャンパスで卒業制作展が始まりました。
2年生が想いを込めて作った数々の作品。
是非会場に足を運んで力のこもった大作を観に来てください!
さて、初日の今日は恒例のもちつき大会が開かれました。
地元の荒牧老人会の方々と学生が参加して、賑やかな掛け声や手拍子で餅をつきあげました。
学友会会長の高済くんは「みんなが楽しそうで、僕もうれしいです」と満面の笑み。
お餅を食べた学生も、「美味しい!」と笑顔!
その横では「みんなのお餅を食べてる姿を撮るんだ!」と意気込んでいたカメラマンの姿も(笑)
体育館では、デザイン美術学科の作品が多数展示されています。
ロビーでは出版や広告の作品が展示中です。
どの作品も力作でとても見ごたえがありますよ。
今日から11日(月)まで開催されています!是非お越しください。
11月17日(土)13:00大阪学舎3-201教室で、学内研究発表会が開かれました。この発表会は、各学科1名の先生方に専門の研究領域についてお話をして頂く内容で、毎年1回開催されています。今回は以下の先生方に発表して頂きました。
森岡 伸枝 先生(保育学科 講師)
「第1次世界大戦後における絵本の改善政策について-家庭教育の役割の変容に着目して-」
小野寺 昭 先生(メディア・芸術学科 教授)
「短大における演劇の授業内容について・卒業公演について」
谷口 靖弘(ビジネス学科 教授)
「格安航空会社(LCC)の実情」
菅本 順一 先生(デザイン美術学科 教授)
「漫画の歴史-そのルーツを探る-」
小出 龍太郎 先生(教養課程 教授)
「文学の十字構造」
川嶌 一穂 先生(英米文化学科 教授)
「『茶の本』と『武士道』」
発表会では、普段の授業とはまた違った、専門の研究に取り組む先生方の一面を垣間見ることができます。1年生の皆さんは、来年も出席してみては・・・。
街はもうすっかりクリスマスモードですね。ついこの間ハロウィンが終わったばかりのような気がするのに…
伊丹学舍では5日、ポピュラー音楽コース主催による『クリスマスコンサート』が、芸術ホールで開催されました。
ハロウィンの余韻もあってか、いろんなコスプレの学生さんが登場。キュートなサンタさんや、すね毛の生えたワイルドなメイドさんも(笑)
演奏はというと、さすがはポピュラーコース!どの組もハイレベル。皆とっても楽しそうに演奏するので、始めはおとなしかったお客さんも、つられてノリノリに。10曲があっというまでした。観に来なかった人は損しちゃったカモ!?
今回が第1回目の『クリスマスコンサート』。後輩たちが引き継いで、伝統行事になるかもしれませんね。
2回生は3月に初の卒業公演を控えています。ひとりでも多くの方に、彼らの音楽を聴いてほしいと思っています。
(メディア•芸術学科 金潤河)
昨日で芸短祭も終わり、
通常授業モードに戻るのが名残惜しい今日この頃(笑)
芸短祭のもう一つの楽しみといえば、コスプレ。
今年もたくさん写真を撮らせてもらいました〜
今日はそのオススメショットを放出します!!
今年の芸短祭はハロウィンが近いせいか
ハロウィンコスプレが多かったです。
シュールな二人の会話風景。
2日目のよしもとお笑いライブでゲストの銀シャリに合わせて。
大好きじゃん(笑)
カオナシは遠目に見たときから写真狙ってました。
コナンくんもランドセルまでバッチリです。
かわいいマリオたち。
以上、芸短祭コスプレ特集でした!
伊丹学舎、芸短祭2日目でしたー!
今日もすごく盛り上がりましたよ。
100%近い雨予報にも関わらず、
お昼前には止むという奇跡が。
芸短には晴れ男か晴れ女がいます(笑)
今年は手づくりの作品を売っている学生さんが多くて、
まさしく芸大ならでは、といった感じ。
正真正銘、ここでしか買えないので即買い。
よしもとお笑いライブのころには会場も満員。
たくさん笑わせてもらいました。
毎年恒例のFMいたみの生放送。
メディア・芸術学科ポピュラー音楽コースの
学生さんたちによる生演奏が素敵でした。
music cupでは歌自慢の学生さんたちが登場。
今年初の試みだった学生さんの作品展。
投票も行われていましたが、どれが人気No.1だったかな?
残念ながら途中で雷と雨が降り出し、後夜祭は体育館へ移動。
後夜祭では1年生から2年生芸短祭実行委員へ
花束の贈呈が行われました。
次は1年生が伝統を引き継いでいってね。