本学デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコースの
藤本紘輝さんが、大阪芸術大学芸術計画学科
アートプランニング研究室が監修するアート企画
『大阪芸術大学×URアートプロジェクト~
ABUYSAMA ARTCOLLEGE』に参加しました。
同イベントは30日・31日に
大阪府高槻市にある阿武山団地8番街でARアニメーション
~『Mar Magician』から生まれた阿武山の精~。
Mar Magicianは、同団地8番街にある
川島慶樹先生(本校デザイン美術学科教員)の作品で、
昨年11月に川島先生の作品や阿武山の歴史と自然からヒントを得て
イメージしたオリジナルキャラクターを創作するワークショップを開催。
ARアニメーション~『Mar Magician』から生まれた阿武山の精~は、
その時に完成させた平面のキャラクターが立体となって動き出す趣向です。
31日には、同団地7番街コム広場と集会所で
『Coloring Day~阿武山を彩る言の葉ワークショップ~』が
開催されました。
藤本さんは昨年11月、ARアニメーション用
キャラクター開発のワークショップ指導に参加。
今回もワークショップ指導はもちろん、
大阪芸術大学芸術計画学科の学生といっしょに
プロジェクトのスタッフとして頑張りました。
教室の中では学ぶことのできない貴重な経験は、
藤本さんにとって有形無形の大きな財産になることでしょう。
(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)