先週1週間は救急医療週間でした。
そんな先週…
本学の学友会員やクラブの部長、副手など、
合計12人で救命講習に参加してきました!
救急車が来るまでに、私たちが出来ること。
その重要さを、しっかりと学ぶことが
出来たのではないでしょうか。
伊丹市内の救急通報から
到着までの時間は、平均約6分。
全国平均で見ても8分30秒で通報から
救急車が到着するのだそうです。
とても、早い様に思えますが…
人は心臓が止まると、15秒で意識がなくなります。
その後3~4分放っておくと、
脳の回復が困難に…。
救急車の到着を待っていたのでは、
どんどん回復が困難になっていきます。
そうならないための、この講習。
目の前で人が倒れたら…
あなたは、すぐに対応できますか?
呼びかけても反応がなく、呼吸なしと判断した場合、
すぐに救急通報しAEDを用意する。
そして、ただちに胸骨圧迫+人工呼吸を
開始しなければなりません。
「強く」「速く」「絶え間なく」
胸骨圧迫の3つの鉄則です!
実際に講習を受けた学生さんたちは
分かったと思いますが…絶え間なく、
1人で救命措置を行うと体力を消耗します。
いざという時、協力出来る勇気を!
今回、講習を受けなかったみなさんも、
ぜひ救命講習を受けに行きましょう!
伊丹市消防局では、定期的に救命講習が行われています。
詳しくは、伊丹市ホームページをご覧下さい。