今日のブログは、先週おこなわれた、
「舞台芸術特講Ⅰ」の様子をお伝えしたいと思います♪
夏休み期間中の一週間、毎日授業を受ける集中講義です!
一週間に3つの作品を仕上げ、最終日に発表します。
主に1回生が選択している、この授業。
人数が多く、舞台芸術コース以外の学生さんも
受講できるため、90人程の学生さんがいます。
とくに声優コースの学生さんがたくさん受講していました。
そのため「とりかえばや異聞」は、
出演者を変えて、2回発表されていました。
まずは「とりかえばや異聞」から。
着物にお扇子、しなやかな動きは、まさに日本の美しさ♪
病の床に就いても武士の心を忘れない。
国を守れず悔しい思いのまま亡くなってしまった兄。
その思いを引き継いで生きていく事を決意した妹。
兄の身代わりとなる事を誓った「戦う武士の姿」が
そこにはありました。
次は「ガラスの仮面」。
お芝居が大好きな千の仮面を持つ少女のお話。
「お芝居が大好き」という点では、
学生さんにも通じるものがあるんじゃないかな?
と考えながら見ていました。
漫画が原作のお話ですが、アニメやドラマ、ミュージカル等
色んなカタチで世に出ている作品です。
今の学生さんは知らないと思いますが…、
ドラマは、続編も制作されるほどの人気作品だったんですよ?
この講義は、冒頭で書いた通り、
舞台芸術コース以外の学生も受講可能です。
立ち廻りなど初めての事も多かったんじゃないかな?と
思うのですが、どのお芝居もよく仕上がっていました!
あとは最後に「ロミオとジュリエット」が
発表されていたのですが、この作品については、
明日お伝えしますね♪