夏休み特別講義—後編—

 

昨日は「中秋の名月」でした!

毎年、9月中旬から10月までの間に来るのが

普通なのだそうですが、今年は少し特別で早い様です。

…みなさんは、お月見しましたか?

 

さて、今日のブログも昨日の予告通り、

「舞台芸術特講Ⅰ」の様子をお伝えします! 

最後に発表された「ロミオとジュリエット」は、

3作品の中で、最も出演者の多いお芝居です。

 

言わずと知れたシェイクスピアの悲劇の名作。

許されない禁断の愛に、悲しすぎる結末…。

西洋のお芝居ということで、衣装も豪華絢爛。

なかなか着る機会の無い洋服なので、あちらこちらで

記念撮影をしている学生さんを見かけました♪

 

私個人的に「あの神聖な月にかけて誓いましょう」

と言うロミオに対し、

「月に誓わないで不実な月になんか…」

というジュリエットの台詞が好きで…、  

昨日、月を見た人が多いだろうと思い、

今日「ロミオとジュリエット」の事を絶対書こう!と

このお芝居を見ながら、勝手に決意していました。笑

動きにくいドレスでの演技、言葉遣いや台詞回しなど、

難しいところも多かったと思うのですが、この作品も

すごく素敵に仕上がっていました♪ 

 

この日の発表を見て、私自身が驚いたことは

1回生の変身ぶりでした。

フレッシュマンキャンプや授業などで、

学生さんと関わる機会は多くあります。

 

しかし、お芝居の中の学生さんは、

表情から動きまで全て入り込んでいて、

普段の面影も見えなかったです。

学生さんの新たな一面が見れました。

 

この1回生が、2回生になり、

お芝居に、どれだけ磨きをかけられるのか!

今後が、とても楽しみになりました♪

 


 

 

いろんなコースが入り交じった特別講義。

この講義を、それぞれの学生さん自身が

自分の学んでいる分野に、

活かしていって欲しいと思った1日でした!!