器用を鍛える。

メディア・芸術学科の濱野先生から

「行灯できたよ〜!」という報告を受け、

舞台制作実習Ⅰの授業へ行ってきました!

完成した行灯がこちら。

舞台制作実習Ⅰ
舞台制作実習Ⅰ

左のちょうちんは骨組みが大変そうでした…

部屋に置くだけでムーディな雰囲気になる置行灯は2種類。

舞台制作実習Ⅰ
舞台制作実習Ⅰ

左の置行灯は、同じく制作系担当の足立先生による

「赤にすれば?」という一声で赤に塗ることが決まっただとか。

色も足立先生お手製の朱赤、『足立レッド』の置行灯です。

舞台制作実習Ⅰ
舞台制作実習Ⅰ
舞台制作実習Ⅰ

舞台制作実習Ⅰの授業担当である

濱野先生と竹内先生は街灯を制作。

ガラスについた不純物を表現するため

ボンドで模様をつけるこだわりぶりはさすが。

学生さんが作ったステンドグラス風の街灯も

後ろの壁に光が乱反射してキレイでした〜!

 

舞台制作系の学生さんはみんな器用なのかと思いきや

入学当時はそうでもなかったことが発覚(笑)

濱野先生曰く「手先の器用さは鍛えられる」のだとか。

こうして作った行灯や街灯は

今後、身体表現系の演劇発表や卒業公演で

小道具として今後使われるそうですよ。