先週、このブログでも同行取材した、
メディア・芸術学科、文章表現Ⅰの続編です。
学校近辺にある荒牧バラ公園の雑誌に
紹介記事を書くという想定の授業でした。
昨日、そんな学生さんたちの紹介記事が届きました!
ぜひ、ブログ読者の皆さまに荒牧バラ公園の紹介を
学生さんたちにしてもらいたいと思います◆◇◆
「JR中山寺駅から南東へ徒歩20分、
天神川沿いに位置する荒牧バラ公園。
広大な敷地に約250種1万本のバラが植えられている。
5月の満開シーズンにはバラを求めて雨の日にも入園者が集まる。
雨の日こそ、真の美しさに出会うことができるのだ。」
雨の日こそバラ公園へ、という視点の面白い紹介記事でした!
『花びらに溜まる水滴は雨の日にしか撮れない。』と、
実際に来園していたカメラマンに取材で話しを聞き、
梅雨時期の荒牧バラ公園を魅力的に伝えてます。
担当の小原先生曰く、紹介記事で大切なのは“リード”。
“リード”とは新聞記事の構成で使われる用語で
見出しの次に書かれる、記事を要約した数行の文章を指します。
小原先生が担当する文章表現Ⅰの授業では、
このリードがきちんと書けるように練習中なんですね。
このブログでもそうですが、相手に分かり易く、
文章を要約して書くのは難しいと日々感じております…
学生さんの面白い視点が勉強になりました!