温もりのアトリエ。

デザイン美術学科陶芸コースへ行って来ました!!

陶芸実習室は、個人的には一番

デザイン美術学科のイメージに近い教室。

窓から入る明かりの下に並んだ轆轤と

高い天井、積まれた土、汚れたバケツや筆…

まさにアトリエという言葉がピッタリです。

陶芸 卒業制作

学生が制作中の作品は、陶芸と一言で言っても

大きい作品やら小さい作品やら

学生によってバラバラで面白いです。

陶芸の作品はどんな作品でも暖かい感じ。

陶芸 卒業制作

ヒビの修復をしている学生がいました。

実は、窯で焼いた作品は窯から出てくると

ヒビが入っていることもよくあるのだとか。

ひどい時には、粉々になっていることもあるそうです。

せっかく心を込めて作った作品が粉々で

でてきたらショックでしょうね…

陶芸の作品はとっても繊細なのです。

まさに、焼いてみてからのお楽しみですね。

陶芸 卒業制作

陶芸では、窯入れから窯出しまで、

ずいぶん時間がかかるため

作品に出会ったときの喜びが大きいのかも。

さらに同じ作品のコピーはありません!

そこが陶芸やガラス工芸のいいところ。

 

卒業制作2010の詳細はこちらから 

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