デザイン美術学科・工芸コースの
ガラス専攻に行って来ました
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2008年度に新たに加わったガラス専攻は
今年初めて、卒業生を輩出します。
卒業制作担当の増田先生は
「この2年間でみんなすごい飛躍しました。
みんな、すごく物覚えがいいんですよ。」
と、笑顔で話していましたよ。
夏には暑かった、ガラス工芸実習室も
冷え込み厳しいこの時期では快適。
ボンドは22℃以上ないと上手く接着しないため
暖かい炉の前で作業中です。
細かい花びらを扱っているので、
なんだか、こっちまで肩が凝ってきました。
こちらは黒いガラスをひたすら磨いています。
黒はキズが目立つ色なので、
磨くのがすごく大変なのだとか。
増田先生も関心するほど、キレイに磨かれていました。
自分に妥協しない姿が垣間見え、
真剣な眼差しは立派なガラス工芸作家です。