11月に入り、だんだんと秋も深まり、
伊丹学舎の木々たちも赤く色づいてきました。
気温は熱くも寒くもないといった感じで
一年のうちで今が一番、
過ごしやすい時期かもしれませんね。
そんなことを思っていると、
大阪学舍から銀杏のおすそ分けが届きました!!
マツタケ、サツマイモ、クリ、カボチャ、ギンナン…
これぞ、秋の味覚です。
銀杏を殻がついたまま調理するのは初めてだったので、
調理の仕方を料理上手な伊丹学舍学務課の岸田さんに聞きました!
銀杏数個を紙封筒に入れ、折って封をして
電子レンジで約3分チンすると
封筒の中で破裂した銀杏の実が食べられます、とのこと。
今回はトンカチで殻をちょっと叩いて
殻にヒビを入れておきました。
チンした後に中からでてきたのは、
翡翠色のツルっとした綺麗な実。
(お洒落に拾った紅葉をあしらってみました。笑)
いつも茶碗蒸しで見る、黄色い実とは違います。
茶碗蒸しで銀杏を見つけると嬉しくなりますよね。
銀杏は食べ過ぎると体に毒と聞いたことがあります。
銀杏を食べ過ぎることでビタミンB6が欠乏し、
痙攣などを引き起こす、ギンナン食中毒という
病気があるらしいのです。
みなさん、食べ過ぎには気をつけましょう。
簡単な調理の仕方も教わったので、
次にイチョウの木から銀杏が落ちてるの見つけたら
絶対拾いたいと思います!