今週と来週の2週に渡って伊丹学舎で行われる、
就職ガイダンスの講義テーマは「自己PR文の書き方」。
講師の角谷 洋一先生はマスコミ就職のための
自己PR文書き方のスペシャリストです。
自己PR文は履歴書に書いたり、
エントリーシートに書いたり、
面接で質問されたり…と
就職活動には避けて通れません。
それは、編入希望の学生も同様ですよ。
毎月、相当数の自己PR文を読むという、
角谷先生は「読む」という立場からも
好感の持てる文章の書き方を指導してくださいました!
誤字・脱字はしてはいけない、
という文章を書く基本から、読みやすい書体、
です・ます・である文体の使い分け、
意外と知らない原稿用紙の使い方、
読む相手にとって読みやすい段落分けとは、
「一文を短く!」という意外な鉄則まで。
書くということについては、
読む相手の立場に立つということが
実は大切なポイントなのかもしれませんね。
学生が敬遠しがちな自己PR文は
意外と多く、様々な状況で求められます。
自分を見つめ直すのに、いい機会かもしれませんね。
角谷先生が一番力を入れて訴えていたのは、
サンプルを真似したり、参考にするのではなく、
一人一人が自分に合ったものを書くということ。
内容はオリジナルを目指し、
自分の持っている個性を大切にして
ありのままを表現できるように頑張りましょう!
角谷先生に添削していただいた自己PR文が
返ってくるのが楽しみですね★