11月10日(月)、デザイン美術棟4階401教室で
ターナー色彩のワークショップが開催されました。



今回は一部と二部に分かれ、
一部は午後1時半から三時まで平面表現実習Ⅱの授業内、
二部は午後三時半から五時までクリエイティブ研究の
授業内で行われました。

一部ではアクリルガッシュや水彩絵具が
どのようにできているのかを解説していただき、
普段使っている絵具への理解を深めました。
次にアクリルガッシュとアクリル絵具の試し描きです。
モデリングペーストなど様々な種類のメディウムも使用しました。
メディウムとは質感や厚みを与える盛り上げ材で、
学生たちはメディウムと合わせた時の質感や発色を存分に楽しみました。

二部では用意していただいた、
全222色あるアクリルガッシュを使用して、
メディウムと合わせた時の質感や発色を楽しみながら
自由に制作を行いました。


こうしたワークショップは実際に買って使用してみる前に
いろいろお試しできるので、
絵画専攻を始めさまざまなコース・専攻の学生たちに
人気があります。
(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)