10月8日(水)本部棟4階404教室で
著述家の菅本順一先生による特別講義
『なぜキャラクターを学ぶのか』が行われました。

菅本順一先生は法政大学在学中にマンガ家としてデビュー。
その後はマンガ原作者、編集者として業界に
関わり続けてこられました。

今回はキャラクターの歴史が洋の東西を問わず
神々から始まっていることや、
心理学に見るキャラクターの起て方、
そしてマンガやアニメーションに加えて
能や歌舞伎に見るキャラクターの設定などを
教えていただきました。

学生たちにとっては初めて聞く話ばかりだったので、
デザイン美術学科の学生だけでなく、
メディア・芸術学科の学生も熱心にメモを取っていました。
是非これからの作品制作などに活用してほしいと思います。

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)