第18回まんがゼミナール準入選

 

本学デザイン美術学科キャラクタ・マンガ・フィギュアコース

2回生のペンネーム雨野もちさんが、

マーガレットの第18回まんがゼミナールに準入選。

 

受賞作品である『塩崎くん、明日も好きでいていいですか?』が、

「マーガレット」3-4合併号に掲載され、念願のデビューを果たしました。

 

 

片思いが両想いになるまでのときめきや戸惑いが描かれた本作は、

読み終わった後ほっこりとした気持ちに浸れます。

 

雨野さんは次回作もすでに決まっており、

デビュー第2作目の『住谷くんが気になるんですが』は

2月5日(月)発売の「マーガレット」5号に掲載されます。

是非応援してください。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

佐藤健太郎先生に聞く!キャラクタ―イラスト表現

 

1月11日(木)、キャラクター・イラスト演習の授業内で

佐藤健太郎先生の特別授業『佐藤健太郎先生に聞く!

キャラクタ―イラスト表現』が行われました。

 

 

佐藤健太郎先生は大阪芸術大学キャラクター造形学科の卒業生で、

在学中に月例のマンガ賞を受賞し、2011年から『魔法少女・オブ・ジ・エンド』を連載。

現在はヤングアニマル誌に『ぼくらの夏が裂けていく』(原作/宮月新)を

連載しています。

 

特別講義では個性の出し方やキャラクターの差別化など、

キャラクターを創る上で大切なポイントについてお話しいただきました。

具体的には「キャラクターの目的や目標を明確にする」

「キャラクターに苦悩や葛藤を背負わせる」など、

ご自身の作品を例にとりながら順序だてて説明していただきました。

 

 

佐藤先生は時にはストーリーからキャラクターの見た目を

デザインされることもあるそうで、その話を聞いた学生は

一様に驚いていました。

 

学生からモチーフをいくつか挙げてもらい、

その中から3つの組み合わせからイメージするキャラクターを

佐藤先生が即興で描きあげていく実演もあり、

学生たちはプロの技を存分に堪能しました。

 

(デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)

 

ポートフォリオ作り方講座

 

2023年12月25日(月)、午後1時から午後5時まで

デザイン美術学科の一回生を対象にした

『ポートフォリオ作り方講座』が行われました。

 

 

講師は本学教員で、ロゴデザインやポスターデザインなど

グラフィックデザインの国内外で実績のある、

オガワヨウヘイ先生が講師を務められました。

 

 

今回の『ポートフォリオ作り方講座』は就職対策の一環として

企画されたもので、アートサイエンスコース、

アニメーション・デジタルデザイン・ゲームコース、

グラフィックデザイン・イラストレーションコース、

空間演出デザインコース、絵画・版画コースなどの学生が参加しました。

 

 

今回は全2回の1回目で、なぜ就職活動にポートフォリオが必要なのか、

どの業界・どの企業向けに作るのかといった座学が中心。

来年2月に開催される第2回目に個々の学生が

ポートフォリオを作成していきます。

 

(投稿:デザイン美術学科キャラクター・マンガ・フィギュアコース林日出夫先生)