11月7日月曜日から本学の学生たちに交じって、トライやる・ウィークの中学生が登校しています。
トライやる・ウィークとは、兵庫県の中学2年生が職場体験、福祉体験、勤労生産活動などの体験活動です。
様々な体験活動を通じて、 地域について学び「生きる力」を育むことを目的として1998(平成10)年から始まりました。
11月7日から11日までは伊丹市立北中学校からの5名と天王寺川中学校からの5名の計10名、11月14日から18日までが西中学校からの5名と松崎中学校からの5名の計10名が、学生といっしょに授業を体験したり、授業の準備や後片付けという仕事を体験しています。
本学教員、職員、副手、学生が地元の中学生と交わる機会はなかなかありません。それだけに非常に稀有で有意義な時間と言えるでしょう。
トライやる・ウィークは28日以降も続きます。11月28日から12月2日までは東中学校と南中学校、12月5日から9日までは荒牧中学校と笹原中学校、そして宝塚市立山手台中学校の生徒が参加する予定です。
一人でもたくさんの生徒が社会の一員としての自覚を高め、芸術により深い興味を持ってもらえると嬉しいです。