今日12月17日は、飛行機の日なのだそうです。
伊丹学舍の近くには伊丹空港がありますから、
飛行機を見る機会も多いんですよ☆
この写真の中の飛行機…みつけられますか?
ちなみに、1903年にライト兄弟が
人類初の動力飛行に成功した事から、
飛行機の日と定められたようです。
さて。ここからは、デザイン美術学科の
特別講義の様子をお届けしますよ。
12月6日。
特別講義第6回は、フォトグラファーとして
活躍されている、畑口和功先生の授業が開講。
先生の作品を見せて頂きながらレクチャーを受けました。
写真撮影において、大事な事は、
「光を見る目を養う事!」
先生は、手をかざして、光を見るのだそうです。
そしてフォトグラファーとして活動する上で大事なのは、
映画や絵画等、予め情報をたくさん知っていること。
「あの映画の様な雰囲気で撮って下さい」という様な
要望を言われる事が多く、
それを受け入れやすいのだそうです。
写真の技術だけでは無く、幅広い芸術を
勉強する必要があるんですね!
たくさんの人に会えるのが楽しくなる。
「人との会話が出来て、自分の思いを伝えられる
この仕事が出来る事が嬉しい」という畑口先生は、
1つの言語が話せれば、どこに行っても怖くない
だから、どんどん海外へ行ってみよう!と
学生にお話して下さいました。
「まずは、やってみる!やった事に結果がつく!!」
行動していかないと結果は付いて来ない。
当たり前のことですが、失敗を恐れて、
何もしない事が一番ダメだという事ですね。
フォトグラファーとしての心構えだけでなく
人生における心構えも教わった講義でした。