関西芸術系学校対抗似顔絵バトルで優勝!

 11月23日(金・祝)午後1時から大阪市住之江区にあるATC ITM棟2階ハーバーアトリウムでATCシーサイドアートフェス関西芸術系学校対抗“似顔絵バトル”が開催されました。
 
 
 
このイベントは関西にある芸術系学校5校の学生が4人一組になり、午後1時から5時までの4時間の間にどのチームが一番多く似顔絵を描くかを競うもの。
 今回のこの催しに短期大学部からデザイン美術学科キャラクター造形コース2回生・葛馬利菜さんが、芸大チームの一員として四大のキャラクター造形学科3回生に交じって参加しました。
 
 
 
5校の学生たちは前日から大阪アカデミアに宿泊し、当日朝10時から各校のブースごとに分かれて準備。それぞれに飾り付けを工夫し、色違いのTシャツに身を包んでスタンバイ。ちなみに芸大チームの色はバーニングカラーのオレンジでした。
この日はどんよりとした曇り空で、時折雨が降る不安定な天気でしたが、ATCで色々な催しが重なったこともあって約800人が来場。1時の開始と同時に芸大のブースにもたくさんの人が列をつくってくれました。
 
 葛馬さんの前にも人・人・人…それでも笑顔を絶やさず、自慢の腕を奮ってくれました。途中経過では一度も首位に立てなかったものの、最終的に5校合わせた似顔絵作品数249点のうち芸大チームが69点を描き、見事優勝を勝ち獲りました。