一人でできるもん。

ガラス工芸の特別講義がありました!

講師は大阪芸術大学でも教えておられる、

スコット・ベネフィールド先生です。

スコット先生はイタリアのベネチアンガラスで有名な

ケイン(細いガラスの棒)を使った作品に魅せられて、

パズルのように組み合わせて模様を作る

ケインワークの作品を多く作っています。
ガラス工芸特講

(ガラス工芸のみんなでコロッケパンパーティーしてました。)

一気に作品を作る吹きガラスとは違い、

ケインワークは作業が個別になるのが特徴で

立ち止まってデザインを考え直すことも

少なくないのだとか。

スライドレクチャーの後、

アメリカにあるスコット先生の工房で

作品を作る様子をDVDで鑑賞。
ガラス工芸特講

これがすごく面白かったんです!

ガラスの作品を作る時は助手の方と

2人で作業することが多いのですが、

スコット先生の工房は一人で作れるように

機械を駆使して、いろいろ工夫が施されています。

これがなんともキテレツな工房で面白かったです。

ガラス工房には似つかわしくない、

市販の電動ドリルが登場した時には思わず笑いが。

ガラス工芸特講

次は、ガラス工芸実習室に移動して

デモンストレーションを見学です。

サービス精神旺盛なスコット先生は、

ガラス工芸実習室に集まった沢山の先生&学生に

様々なケインの作り方を見せていただきました。

その中にはもちろん電動ドリルもありましたよ(笑)

熱されることで水飴のように伸びるガラスは本当に不思議。
ガラス工芸特講

今回、一番気になったのは、

ガラス工芸の先生がみんなバイリンガルで

スコット先生と普通に英語で話してたこと。

ガラス工芸に携わるとみんな留学したくなるのか…?

ガラスには日本というより外国のにおいを感じます。

 

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権利の行使。

伊丹学舎では、来年度の「学友会」発足に向けて

選挙管理委員会が立ち上がりました!

昨日、11月30日に学友会役員の立候補も締め切られ、

いよいよ選挙に向けて準備が進められていますよ。

選挙管理委員会

大阪芸術大学短期大学部の

いわゆる学生自治会(高校では生徒会)である「学友会」は

サークル、同好会の統率と

年間、多々ある学生主導のイベント、

新入生歓迎会、球技大会、芸短祭…などの

企画から運営、予算管理に至るまで

学生の中心になって引っぱって行く存在です。

その中心となるリーダーを立候補者の中から

学生の選挙によって決定します! 

学友会の執行部役員は

会長 1名
副会長 1名
書記 1名
会計 2名
総務 1名
 

立候補者の氏名と決意表明が書かれたポスターを

本部棟入り口に貼ってあるので

学生のみなさんは見ておいてくださいね。

選挙管理委員会

選挙管理委員会委員長の橋本さんは、

「来年のみんなの学生生活に関わる選挙になるので
よく考えてから投票するようにしましょう。」と言っていましたよ。

委員長の橋本さんを含めた、選挙管理委員が 

3日から8日の間、出席の多い授業を中心に

みなさんの所にまわるので、

清き1票の投票をお願いします!

選挙に投票するのは学生の権利です。

自分の権利はしっかり行使しましょうね

 

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