ファッションとガラス。

今月7日に発売された、

女性ファッション紙SEDA[セダ]11月号

デザイン美術学科ガラス工芸の佐藤圭太先生が

掲載されています!!


SEDA (セダ) 2009年 11月号 [雑誌]
SEDA (セダ) 2009年 11月号 [雑誌]

日之出出版 2009-10-07

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SEDAは10代〜20代の女性をターゲットとした

全国紙の女性ファッション紙。

高校生や短大生でも愛読している人も多いのでは?

そのファッション紙とガラス工芸??と

あまり結びつかない2つのような気がしますが、

大人気読者モデル武智志穂さんの

Smileライフというコーナーで

今月は吹きガラスに挑戦しているんです!

そこで武智さんの指導にあたっているのが、

大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科

ガラス工芸で講師をしている、

佐藤先生が代表を務める、ガラス工房GGG

もともと、武智さんがずっと吹きガラスに興味があり、

SEDA[セダ]の出版編集している編集者の方に

佐藤先生のお知り合いがいるということで実現。

フォトマンガ方式で2ページにわたって、

ガラス作品が出来るまでを追って行ってます。
佐藤先生

佐藤先生も地方情報誌や専門紙の掲載は経験あるものの

さすがに全国紙の女性ファッション紙は

初めてだったそうです。

これがきっかけで今までガラスに興味の無かった、

若い女の子たちに興味を持ってもらえたらいいですね!

 

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声を表現する。

本日、大型台風18号の接近に伴い、

午後からの授業となりました、

大阪芸術大学短期大学部です。

 

昨日は7月9日(水)に続いて2回目の

平野啓子先生のカルチャーコースがありました!

1回目の様子はこちらから

カルチャーコース
 
全員が順番に1人で清少納言「枕草子」の冒頭、

「春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは

少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。」

を声に出して語るというもの。

そこで平野先生は1人ずつに

コメントやアドバイスを寄せて

なんとも贅沢な授業となりました!

司会者、声優、ナレーター、ラジオのパーソナリティといった

声の表現を仕事にしたいと思っている人が

学生の中にも増えて来ている気がします。

そういった学生は平野先生から学ぶことも多かったはず。
カルチャーコース

発声や読みの基本は語尾を下げること、

区切り区切りで少しずつ言葉の出の高低を変化させること、

生きた間の取り方や大切さ、

言葉を話す際には顔を上げることなど、

聞き手が聞きやすい語りについて

実践を含めた授業ですごく分かりやすかったです!

朗読と語りの違いや語りと芝居の違いについて

アテブリ(言葉に動作をつける)において

芝居はセリフとリンクするが

語りと動作は少しズレが生じるといった

専門的なことまで。

心地よい平野先生の声に癒されました。 


徒然草に学ぶ―兼好に恋して (日本人・心の源流)

徒然草に学ぶ―兼好に恋して (日本人・心の源流)

あすとろ出版 2009-08

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平野先生が徒然草に描かれた、兼好法師のメッセージに
拠り所を失った現代人の求める答えを見いだしていきます。
伊丹学舍図書館にもあるのでチェックです!

 

 

太宰治生誕100周年を記念して発売された「走れメロス」の

平野先生語りCDも図書館にありますよ! 

 

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今年の卒公は。

先週、昨日と演劇上演演習の時間には

広報学科 演劇・演技演出コースの

卒業公演に向けてオーディションが

行われていました!!

今年度の演目はシェークスピア作品から

「真夏の夜の夢」より

さとうしょう先生脚本・演出の

「真夏の夜のアリス」 。
卒業公演

舞台を日本に移し、現代劇と時代劇とを

リンクさせた内容は

歌にダンス、日舞、立回りなど盛り沢山で

二年間の集大成ともいえます!!

現代の若者と精霊たちが繰り広げる愛と青春の物語は

不思議の森の七夕ファンタジー

一癖も二癖もある役の台本を読みながら

最も近い役柄のイメージを探っていきます。

そうやって一つの役を何人かが台本読みしながら

行われたオーディション。
卒業公演

先生方の中ではおおかたイメージは決まったのでしょうか?

狙っていた役に決まった人もそうではない人も

与えられた役を自分らしく演じて欲しいですね。

このブログでは、卒業公演の様子を

開演まで追って行きます!!

乞うご期待☆★☆
卒業公演
 

演目: 真夏の夜のアリス〜二幕〜

劇場:川西市みつなかホール

日時:2010年2月27日(土)

 

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魅せる工夫。

今日からデザイン美術学科の

ビジュアルデザイン専攻2回生

専攻実習終了展が伊丹学舍で始まりました!

伊丹学舍の展示室は先週の版画コース展に続き

ひっぱりだこです。
ビジュアルデザインコース展示 

ビジュアルデザインコース内は

さらにビジュアルマーケティング・デジタルコンテンツ・イラストレーションの

3つにわかれており、

展示もそれぞれ分かれて行われます!

ビジュアルマーケティングはお店のトータルデザイン。  

デジタルコンテンツはデジタル作品をPCで展示。

イラストレーションはカレンダーのイラスト展示。

みんなに見てもらえるように展示することは、

自分の作品を客観的に見ることができたり、

普段はあまり見ることのできない友達の作品を見たり、

色々な専門分野の先生から

意見をもらうことができるのも大きな魅力です。
ビジュアルデザインコース展示展

何人かの先生からお話聞くことができましたが、

どの先生もおっしゃったことは、

作品よりもどのように展示しているか

ということが第一印象を決めます。

どうやったら自分の作品がよく見えるのか、

背景はどの色のシートがいいのか、

ちゃんとシワなく綺麗に貼れているか、

真っすぐ貼れているのか…

ここまで考えられている学生が少ない。

ここがクリアしていたら自然と作品もよく見えます。

逆にどんなに良い作品もここがダメだと

魅力が半減してしまいます。
ビジュアルデザインコース展示

自分の作品が良く見えるよう工夫を凝らすこと、とおっしゃっていました。  

この機会が何か気付くきっかけになって欲しいです。

 

大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科

ビジュアルデザイン専攻2回生

専攻実習終了展

日時:10月6日(火)〜10月9日(金)

時間:10:00〜17:30(最終日は16:00まで)

場所:大阪芸術大学短期大学部 伊丹学舍

本部棟展示室

 

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マツだけどスギ。

今日、ネタ探しのために

伊丹学舍の学内を探検していると

実のなる木を発見!!

6月18日(木)・19日(金)と二日連続で

大阪学舎と伊丹学舎の実のなる木

このブログでご紹介しましたが、

6/18はこちらから

6/19はこちらから

それに続くキャンパス自然シリーズその3です。
落羽松

まさに“実りの秋”といった感じです。

こちらの実のなる木、

調べてみると落羽松(らくうしょう)といって、

北アメリカ原産のスギ科ヌマスギ属の針葉樹。

名前に松がつくのに、マツ科ではなくスギ科です。

この名前の由来は秋になると枝が鳥の羽のように

落葉することからついたらしいのですが、

残念ながら、その光景は見れませんでした。

もう少し秋が深まってくると

見られるかもしれませんね!
落羽松

緑色の球形は果実となっていたので、

どうやら写真に写っているのは果実のようです!!

果実…といわれると食べられるような気がしますが

松ぼっくりに近いものを感じてしまいました。

たぶん食べられません。

というか、食べてはいけません。

 

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先生、さすがです。

在学生の皆さん、朗報です!

「書評・映画レビュー大賞」が10月末まで延期されました。

そこで、主催の教養課程主任教授の福井康雄先生に

お話を聞いてきました!
書評・レヴュー大賞 福井先生

小学校時代の読書感想文を思い出した学生も

いるかもしれませんが、

そんなに堅苦しいものではないんです。

学生が本を読んで感じた、

素直な気持ちを書いてくれればいいですよ。

一般に良いとされている本を読んで…というよりも、

学生個人が良いと思った本の方がいいですね。

書くことが苦手な学生も多いかもしれませんが、

一方では文章を書かなければならない場面があります。

その練習と思って書いてくれてもいいですよ。

 

ちなみに福井先生が今読んでいるのはこちら。
書評・レヴュー大賞 福井先生

なぜ飼い犬に手をかまれるのか (PHPサイエンス・ワールド新書)

なぜ飼い犬に手をかまれるのか
PHP研究所 2009-09-19

 

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日本を代表する動物学者である、日高敏隆氏の最新作!

さまざまな動物の心理に迫っています。

さすが生物学の先生ですね!

 

今回の「書評・映画レビュー大賞」は図書だけではなく、

写真集でもOKということです!

図書じゃなくてもいいということで、

少し楽な気持ちで書けそうですね

ただ、アイドルの写真集はやめましょう(笑)

 

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光輝く多面体。

本日、伊丹学舍では、

学祭実行委員を集めて集合写真の

撮影を行いました。
芸短祭 集合写真

今月、24日・25日の芸短祭に向けて

いよいよ1ヶ月をきりました!!

準備は着々といった感じでしょうか?

 

今回の伊丹学舍短祭テーマ「PRISM」プリズム。

プリズムとは、光りを分散させ、七色の光を得ることのできる

ガラス・水晶などで構成される多面体です。

芸短祭に参加してくれた学生や来てくださった方々が

この行事を通して知り合いや知人、ひいては自分の新たな、

そして様々な一面を発見し、また芸短祭そのものも楽しかった

思い出として、いつまでも思い出の中で輝いてほしいという

思いが込められたテーマとなっています!
芸短祭 集合写真

学祭実行委員の学生は課題に授業に学祭準備と

忙しい日々となっていると思いますが、

終わった後に「楽しかった!」と思えるように

全力で頑張りましょうね

 

 

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一人一人十人十色。

ヴィジュアルコースから研修旅行の

報告をいただきました!!

9月15日(月)の朝から四国へ出発した

ヴィジュアルコースと版画コースの2コース。

1日目、まずはイングランドの丘で昼食。

ここでは淡路名物?タマネギアイスクリームに人気集中。
VD研修旅行

その後、 金比羅山へ上り書院を見学。

その中でも田窪恭治が制作を続けている椿書院の障壁画が

すごかった!と学生の一人が言っていました。

実際に制作の様子がライブカメラの映像で流れていて、

釘づけになったそうです。

夜のミィーティングでは、

2年生は3月の卒業制作に向けてのコンセプトチェックを中心に。

1年生は専攻に分かれて、今後どういうことを学びたいか、

ということについて話合ったそうです。

ミィーティングが終了したその後も

部屋に帰って、友達同士で卒業制作の話になり

憂鬱になったり盛り上がったりだったみたいですよ。

 

2日目は松山市内を自由散策。

チンチン電車が走る松山市内は映画「三丁目の夕日」を連想させる

昭和の古き良き日本、といった感じ。と学生には新鮮だったようです。

ここでは、自由散策ということもあり、

個々で気になった、松山城や美術館、博物館へ。

VD研修旅行
最終日の3日目では、

美術に携わっている人なら知らない人はいない、

というくらい有名なイサムノグチ庭園美術館へ。

「石を彫ることは自然の許してくれる過ちである」とした

イサムノグチの考え方がすごい。

日本人離れした感覚を感じた。

よくわからなかった…。

宇宙だと思った!

など、学生も個々に色々な感情が芽生えた様子。

同じ美術品を見ても、十人十色。

一人一人が違う感想を持っていることが

当たり前だけど面白いと思いました!
VD研修旅行

 

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