林檎幻燈


台風は過ぎ去って行ったのに、
なんだかスッキリしないお天気の伊丹学舎です。
 
劇団太陽族を主宰している岩崎正裕先生が
演出を手掛ける舞台「林檎幻燈(リンゴゲントウ)」。
今週27日(木)から30日(日)まで、
アトリエS−paceでおこなわれます。
詳細は、ホームページ等で確認して下さい。 
 
 
 
岩崎先生は、メディア・芸術学科で、
「演出論」等の授業を教えて下さっています。
そして、同じくメディア・芸術学科で、
「コンピュータデザイン」等を受け持っておられる、
下東英夫先生が宣伝美術を担当。
太陽族の広告デザインをしています。
 
この「林檎幻燈」というお話は、めくるめく幻想世界が
描かれており、オリジナルの歌ありダンスありの
スピード感のあるお芝居です。
女性が書いた戯曲で、広告のイラストも、
イラストレーターの女性に依頼する新たな試み。
 
太陽族さんの持ち味である、関西弁を使った会話劇を
封印し、今作に挑みます。
良い意味で変化をしていこうとしている太陽族。 
これからも、みなさんが一丸となって
さまざまな演劇に挑戦していく事でしょう。 
 
当日券で学生料金もあります。
ぜひ観に行ってみて下さいね。
 
詳細やお問合せは劇団太陽族へ。
電話番号:06-4801-4724
 
 
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そして、学務課からもお知らせがあります。
もうご存知の学生さんも多いと思いますが、
明日6月25日は、月曜日の授業です。
火曜日の授業では無いので、間違えないように
来て下さいね。
 
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Art gallery!!


デザイン美術学科が展示会を開催。
 
  
フィギュアアーツコース開設記念として 
大阪芸術大学短期大学部と株式会社 海洋堂との
コラボレーションが実現。
伊丹学舎内の「展示室」には、海洋堂のフィギュアと
芸短生の作品が並びました。 
中でも、このセーラームーンの
フィギュアは大人気でした。
誰もが知る、美少女戦士セーラームーン。
すごくキレイで魅入ってしまいました。
他のフィギュアも価値のある物ばかりですが
この「スーパー セーラームーン」は
計り知れない価値を持っているのだとか…。 
 
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続いて、キャラクター造形コースによる、
「弐色」の展示です。
黒と朱に引き寄せられ、
思わず止まってしまいます。 
 
二色だけで、こんなにたくさんの
表現方法があるなんて驚きました。 
14点の作品は、どれも素敵なものばかり。
 
この「弐色」は、本部棟の螺旋階段で 
明日19日までの展示となります。
まだ見ていない方は是非、
見に来て下さい☆
 
なお、フィギュア展は本日で終了です。
明日見に行っても、もうありませんので
ご注意下さい。 

傍観者ではなく参加者に!


先日、高円宮妃久子殿下による特別講義が行われました。
 
今回は「国際的な視野を育む」という総合テーマを掲げ、
日本から海外への留学生が減っている事や
妃殿下のご経験を基に、米国のリネハン総領事と
カナダのフレーザー領事が招待され、
3人でのご講義になりました。 
 
 
まずは、パトリック・ジョセフ・リハネン総領事。
とてもフレンドリーに講義を進めていただき、
学生の心をほぐしていただけました。
リネハンさんのおっしゃる国際的な人になるための
3つのキーワード。
SPEAK、GO、MAKE MISTAKES。
本物に触れる事で修得が早くなったり
他国に行く事で自国の良さが分かる様になったり
間違える事で正しい事が学べたり
とても素敵な言葉だと思いました。
 
 
マット・フレーザー領事は、カナダの芸術を。
カナダという国の多文化主義や土地柄、
気候から生まれる、たくさんの芸術作品を
スライドショーで紹介して頂きました。
日本でも有名な歌手のセリーヌ・ディオン。
サーカスのシルク・ドゥ・ソレイユ。
日本は多種多様な芸術を取り入れている事が
改めて分かりました。
 
 
高円宮妃久子殿下は「根付」について。
私たちは、財布や携帯ストラップ等
人に見える物に、工夫をしてきました。
「根付」も同じです。
着物とともに進化してきた根付は、
江戸時代の流行が、輸出された事により
今でも、その多くの作品が海外で保管されています。
たった4センチメートル程の小さな美術作品には、
多くの物語が詰まっていて、
その魅力に取り付かれる作家さんが
今でも、たくさんいらっしゃいます。 
 
昨年に引き続き、根付コンペティションが行われる事も
妃殿下より発表されました。
学生は、ぜひ参加してみて下さいね。
 
 
終始なごやかな雰囲気で進んだご講義。
学生にとって、吸収するものが多かったのでは?
 
このご講義をひとつのキッカケに、
努力をおしまず、好奇心を持って
自分の夢(DREAM)を
見つめ直してみませんか?
 

ようこそ!

 

 

14日 火曜日の17:45から、 

「新入生歓迎LIVE」が芸術ホールで開催されました。

さまざまなコースから、約50人の新入生が集まり

会場を盛り上げました。

 

午前中から研究室に集まり、準備を進める

2回生の学生たち。

プログラムを丁寧に一つ一つ折って行きます。

  

その後のリハーサルで、 

しっかりと音の聞こえ方をチェック。

出演するバンドはもちろんの事、音響も照明も全て、

ポピュラー音楽コース2回生の学生が

担当していました。


リハーサルの演奏前から「緊張する」と

言っている学生さんもいましたが、

演奏中は、そんな風に見えなかったです。

みんな良い顔してました。 

 

そして、いよいよ本番。

芸術ホール内は、オールスタンディング。

演奏したのは5バンドでした。

誰もが知っている邦楽や、聞き覚えのある洋楽。

さまざまなジャンルの曲が演奏され、 

限られた時間の中でしたが、楽しいライブでした。

 

キャラクターに魅せられて…

 

 

球技大会のメインは、バレーボールですが、

メイン以上に毎年盛り上がるのがコスプレ大会。

どのキャラクターも、見とれてしまうものばかりです。  

 

今年は、球技大会の合間にアピールタイムも行われ、

キャラクターになりきって、キメ台詞を言ったり、華麗に踊ったり、

投票してもらう為のコスプレアピールをしていました。

このアピールタイムは、コスプレ大会にエントリーしていない学生さんでも、

コスプレをしていれば、舞台上にあがってOKという事だったので、

飛び入りしたキャラクターも入り乱れ、

ファンにはたまらない「夢の共演」になったのではないでしょうか。

 

 

まずは、カワイイ部門

「マクロス」より、ランカ・リー

「ヘタリア」より、リヒテンシュタインと台湾

 

続いて、イケメン部門 

「テニスの王子様」より、立海大附属中学校

仁王雅治 / 丸井ブン太 切原赤也

 

「銀魂」より、坂田銀時

 

 

番外編

副手戦隊キン肉レンジャー

お馴染みのキン肉マンのキャラクター達です。 

実は、副手さんも参加していたんです。

これだけ揃うと圧巻ですね。

 

見ているだけで楽しくなる、コスプレ大会。

また開催してほしいものです。 


待ちに待った、球技大会!

 

5月11日 土曜日。

伊丹学舍で球技大会が行われました。

バレーボールの参加は24チーム。

その中から、みごと優勝に輝いたのは、

大阪学舍から参戦した「個性派Girls♡」のみなさん。

気合い十分で決勝に挑み、 

素晴らしいバトルを見せてくれました。

 

そして、今年のコスプレ大会の参加は15組。

例年よりも、個人での参加が多く見られました。

栄えある投票数、第1位に輝いたのは、 

「僕は友達が少ない」より柏崎星奈のコスプレさん。 

会場から「カワイイ♡」という声があがり

納得の優勝でした。 

 

この日は、バレーボール、コスプレ大会だけではなく、

ドッヂボールや早食い大会も行われました。 

早食い大会は、5人1組のチーム戦。

先生チームも参加し、大盛り上がりでした。

苦しそうでしたが、全チーム完食。

ごちそうさまでした! 

そして、一騎打ちの決勝戦僅差で制し

優勝したのは「とむたち」のみなさんでした。 

 

 

外は生憎のお天気でしたが、多くの学生さんが集まり、 

体育館は熱気に包まれ、とても楽しい1日でした。

そんな雨の中、外でコスプレ撮影会を

していた学生さんも居ましたが

風邪を引かないように、気をつけて下さいね。 

 

’13食博覧会・大阪で 在校生と卒業生が似顔絵を担当!

 
4月26日から5月6日までインテックス大阪で
「’13食博覧会・大阪〜食でつなごう日本と世界」が開催されました。
期間中の土・日・祝(4月27日から29日、5月3日から6日)の7日間、大阪芸術大学グループのブースでグループ三校の在校生・卒業生による似顔絵コーナーが行われました。
 
 
 
似顔絵コーナーは各校から各日4人が参加。
大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科は、昨年開催された『ATCシーサイドアートフェス関西芸術系学生対校似顔絵バトル』の優勝メンバーのひとりである卒業生の葛馬利菜さんが4日と6日、2回生の小林恵さんが5月3日と5日、笹真優美さんが3日と、後半の4日間を担当しました。
 
 
 
 
期間中は天候に恵まれたこともあり、受付と同時に整理券が完売するほどの盛況ぶり。
グループ三校の学生が協力し合い、7日間で555人の似顔絵を描きました。
 

『あかる姫まつり』の“アートストリート”で 在校生と卒業生の作品を展示

4月28日の日曜日、大阪市平野区平野東2丁目の赤留比売命(あかるひめのみこと)
神社周辺で開催された『あかる姫まつり』で、大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科2回生・サトウユキジさんと卒業生・下澤円さんの作品が、地元商店街内の“アートストリート”で展示されました。
 
 
『あかる姫まつり』はあかる姫まつり実行委員会が主催する地元活性化のイベントで、2007年から毎年開催されています。“アートストリート”は商店街に学生を中心とした、たくさんのアート作品を来場者の人に楽しんでもらおうと企画されました。
 
 
当日は天候にも恵まれ、平野公園では特別ステージやフリーマーケット、アートパフォーマンスなどが行われたほか、 赤留比売命が新羅から渡来してきたとの伝説があることから、渡来人の衣装を身に着けたパレードも行われました。
 
 
 

2学科で仲良くフレッシュマン・キャンプ

新入生が参加する12日のフレッシュマン・キャンプが8日、9日の両日、行われました。伊丹学舎のメディア・芸術学科とデザイン美術学科の300人は合同で、兵庫県養父市のハチ高原へ。残雪の山々が一行を出迎えました。



宿舎の体育館で塚本英邦学長も参加して全員研修。大阪芸大が戦後間もない創設当時、戦争で親を亡くした子供たちのためにバスによる無料の巡回保育を行ない、「人間尊重」を建学の精神のひとつにしていることが紹介されました。



続いて履修登録のための相談会が開かれ、新入生たちはそれぞれのコースの先生を囲んで、熱心に履修のためのアドバイスを受けていました。



夕食はみんなで鍋をつつくすき焼。すっかり打ち解けた新入生たちは、学友会主催のレクリエーションでお互いの名前を聞きあいカードに書き込む「名前ビンゴ」で盛り上がりました。



フレッシュマン・キャンプが合同で開かれるのは今回が初めて。2日目は2学科の混合グループによるカレー作りりに取り組み、コラボイベントが功を奏して学生たちの親密度は一気に深まったようでした。



平成25年度入学式

平成25年度の入学式が4日、伊丹学舎体育館で行われました。開式に先立ち、雅楽の演奏が行われ、会場は厳粛な雰囲気に。



塚本英邦学長が「夢を実現するために必要な努力を習慣として身につけ、それをさらにレベルアップしていってほしい」と式辞を述べ、新入生たちは真剣な表情で聞き入っていました。



続いて、来賓のオックスフォード大学セント・ピーターズ・カレッジ、マーク・ダマザー学長が「皆さんは、ただ知識として学ぶだけでなく、知識に基づいた計り知れない価値について理解していただきたい」と、語りかけました。



新入生を代表してメディア・芸術学科の植木里沙さんが勉学の決意を延べて宣誓書を塚本学長に提出。式典後は記念演奏会に移り、大阪芸術大学ブラスオーケストラの演奏や三原剛教授のバリトン独唱、川井郁子教授のヴァイオリン演奏を鑑賞しました。



穏やかに日差しに包まれたキャンパスでは、記念写真を撮りあうなど、喜びの風景が広がっていました。