奥深いインタビューの世界


12月9日。メディア・芸術学科「文章表現Ⅱ」の授業に

お邪魔して来ました♪


文章表現といえば、5月頃には、

バラ公園に行ってレポートを書く課題に同行しましたが、

今回は、学生同士のインタビューです。

 

 

 

新聞や雑誌製作において、欠かせないのが「人」。

著名人であれば、下調べなどの準備をしていく事が

大事ですが、学生同士では出来ません。


今回の課題は、ランダムに組み合わされたペアでの

インタビュー練習。

全く知らない相手を、いかに紹介するかが

ポイントとなります。


2回生で出版系に進もうと思っている学生さんは、

来年度、実際に「伊丹情報紙キラキラ」製作で

学外の方にインタビューをする事になりますから、

良い練習になったのではないでしょうか??

 


相手の人物像をメモしていきます。

20分間という限られた時間で、相手の事を聞き出す。

これは凄く難しい事ですし、メモを見ながら、

記事を書く事になるので書き方も重要。


ちなみに私は、取材メモの字が読めなくて、

苦戦した事が何度もあります(笑)

人の記憶なんて曖昧なものなので、メモする事は

とても大事なんですよ?


それに、インタビューは質問する事のみになってしまうと

相手の言葉を遮る事になりかねません。

話をよく聞いて、時には、自分が話して、

会話のキャッチボールをする事が、インタビューの

第一歩かもしれませんね。


私も、このブログ更新をしていく上で、

人との関わり方というのを

色々と考えているつもりですが…

自分もまだまだ甘いなーと感じた講義でした。